幸福実現党 |
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活動期間 |
2009年 - |
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登録者数 |
11.4万人 |
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総再生回数 |
36百万回 |
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チャンネル登録者数・総再生回数は 000000002025-01-04-00002025年1月4日時点。 |
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幸福の科学「THE FACT」チャンネル |
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ジャンル |
政治 |
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幸福実現党(こうふくじつげんとう、英語: The Happiness Realization Party、略称: HRP)は、2009年に設立された日本の宗教政党(政治団体)[7][4][4]。略称は幸福党、幸福。宗教団体幸福の科学を母体とし、政治と宗教が互いを補完し合う宗教立国を目指す[3][PR 7]。
創立者で総裁の大川隆法の「霊言」を政策の参考にし、特に外交では大川総裁により公開される、各国首脳の守護霊の「本音」を国際世論に働きかけることもある[3][PR 8][PR 9]。右派・保守的な政策「小さな政府[PR 10][PR 11]」「国防強化[PR 3]」「憲法9条改正[8]」「南京事件や慰安婦問題の否定[PR 12][9]」「LGBTQ(性的少数者)の権利拡大抑止[PR 13][10][11]」などを掲げている[12][13][14][15]。2019年 - 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行時、新型コロナウイルスは中国の生物兵器であるとし[16][PR 14]、ワクチン接種証明書には「感染症対策の効果に疑念がある」などの理由で反対した[17][PR 15]。2022年、「ロシアのウクライナ侵攻」では、ロシアの立場に同調し、ウクライナのゼレンスキー大統領を批判した[9][PR 16]。2011年からはアメリカの保守合同イベント「保守政治活動協議会(CPAC)」に10年連続で幹部が登壇するなど、アメリカの右派と連携し、日本における政治的正当性や人気を高めている[18][19][20][21]。
政党の得票数は、2009年の総選挙では比例区の合計得票数は約46万票だったが、2022年は約15万票程度であり、得票率も衆参両選挙ともに、1%を割り込んでいる[22][11]。これまで多額の政治資金を費やしたが、2023年12月現在も、国会議員は1人も当選していない[23][12][14][11]。地方選挙では議席があり、2024年11月現在、53人の市町村議会議員がいる[PR 17][PR 18][13][11]。
概要
2009年5月23日、宗教法人「幸福の科学」は政界への進出を試み「幸福実現党」を結成した[23][12][14][11]。大川隆法の著書『幸福実現党宣言』を立党の指針書とする[PR 19]。
全国政党を標榜しており、全国47都道府県全てに支部や拠点を持つ。2019年まで8度の国政選挙(衆議院議員総選挙及び参議院議員通常選挙)と全国各地の地方選挙に公認候補者を擁立しているが、選挙で国会議員(衆議院議員及び参議院議員)を輩出するには至っていない。2010年5月から12月まで参議院議員の大江康弘が在籍しており、その間は国会に議席を確保していた。
地方議員では2014年に富山県小矢部市議会選挙で無投票当選した中野留美子を皮切りに当選者を出しており、2024年11月までに当選した地方議会議員選挙公認候補の合計は延べ102人[24]となっている。
設立、歴史
1986年の教団「幸福の科学」設立当初から、教えのなかに社会的問題意識と日本の繁栄・優秀性の主張があった[14][9]。1990年代から自民党を通じて国政に影響を及ぼそうとし、三塚博(当時、政調会長)[4][PR 20]や丸川珠代、穴見陽一、森田健作千葉県知事の応援などを行ってきた[14][9][13][25]。1995年7月10日、東京ドームでの御生誕祭で、幸福の科学政権の樹立を目指すとして三塚を推薦することを発表し、8月には幸福の科学出版から『三塚博総理大臣待望論』が刊行され、8月8日に日比谷公園の野外音楽堂で出版記念フェスティバルが開催された[14]。政党結成前の2009年4月、大川総裁は説法で「憲法の天皇制や9条、信教の自由の問題点」に触れ、「宗教と政治は補完しあうべき」と述べていた[14]。
2009年、独自政党を結成して政権を取るスタイルに転換した[4]。2009年8月30日、第45回衆議院議員総選挙に自民党・民主党を超える計337名(比例区49人、小選挙区288人)の候補者を擁立し、全員が落選した[14][26][27][28]。大川総裁も、「幸福実現党総裁」に就任して近畿比例区1位で出馬したが、比例区における政党の得票数は約46万票だった[14][29]。候補者337名のうち、75.4%の254名は教団職にあるか経験者であり、その多くは各地方の支部長や教団施設職員であった[14]。年齢は、40代後半から50代前半が多く、1991年の東京ドームに5万人を集めた「エル・カンターレ宣言(生誕祭)」や「講談社フライデー事件」で世間の注目を集めた頃に入局した人が、教団の要職として出馬したと推測された[14][30]。候補の中には、発明家のドクター・中松や[31][32]、「ザ・ブルーハーツ」のベーシスト河口純之助、漫画家のさとうふみや(『金田一少年の事件簿』の作者)[33]などもいた[14][34]。候補者全員が法定得票数に達しなかったため、計11億5800万円(比例代表600万円×49名、小選挙区300万円×288人)の供託金が没収された[14][35][36][29][37]。
翌年、2010年の第22回参議院議員通常選挙の比例区における、政党の得票率は0.39%で約23万票だった[38][34]。以降も国政選挙のたびに候補者を擁立し、9度の選挙で延べ約660人を擁立したが、国政では議席を獲得できていない[12][13][39]。2022年の第26回参議院議員通常選挙の比例区における政党の得票数は約15万票だった[11][22]。地方選挙では議席があり、2024年11月現在、53人の市町村議会議員がいる[PR 18][13][40][11]。
組織
2009年の結党時には東京・銀座に党本部を置いていたが、2012年5月に東京メトロ溜池山王駅の近くにある幸福の科学のユートピア推進活動館に党本部を移転した[PR 12]。
2021年の党員は約22万人で、政党収入額は約11億円だった[2]。収入の内訳は、党費または会費が約3.5億円、祭政一致研修などが約6億、書籍やグッズの販売、寄付などが約1億円となっている[2]。
党には、党の理念と綱領、政策に賛同する18歳以上の人間であれば入党できる。党費(年額 一般党員5,000円、特別党員10万円以上、家族・学生党員2,000円)を入金した日から1年間党員資格を有する[PR 21]。また、党員には党機関紙が送付され、党員限定コンテンツ(動画など)の閲覧ができる[PR 21]。
政策
「幸福の科学」の教義には、日本は、至高神である大川隆法が肉体を持って現れた国であり、その教えに従って世界のリーダーになるという独特なナショナリズムを含んでいる[PR 22][9][41][29]。しかし教団が「保守」「愛国」を表明し、「反共産主義」「国防強化と核武装」「従軍慰安婦や南京大虐殺の否定[PR 2][3]」などの極端に右派・保守的な発信を本格化させたのは、2009年に幸福実現党を結成し、政界に進出し始めてからだった[4][9][41]。党のマニフェストでは、「核攻撃を仕掛けてくる北朝鮮や中国との対決に備えて、日本を再武装させること」や「海外移民を受け入れて人口を3億人にし、日本経済を世界一にすること」ことなどを掲げ、「LGBTQの権利拡大抑止[PR 13]」「新型コロナウイルスは中国の生物兵器[16][PR 14]」なども主張している[14][42][43][PR 1]。
2022年 主要政策
2022年4月に発表された主要政策『国家存亡の危機―この国に「精神的支柱」を』によれば、幸福実現党は『「大和の心」を取り戻すとき』を掲げ、「自由・民主・信仰」を政治の基本原則とし、勇気をもって何が善で何が悪かを判断することとしている。その政策集には、7つの柱「中国の悪事から日本と世界を守る(中国政府による人権弾圧行為をジェノサイドと認定。憲法9条を改正し、国防軍を組織)」「無駄な役人や役所 を今すぐ“減量”(小さな政府を目指す)」「バラマキやめて『勤勉革命』(税金を安くし、自助の精神を取り戻す)[PR 23]」「先進国を没落させるグレタ教にNO(CO2地球温暖化説は嘘。原発再稼働を推進[PR 24])」「監視強化の流れに歯止めを(マイナンバー制度やデジタル教育の見直し[44])」「コロナ戦争に打ち勝つ(新型コロナは中国による生物兵器。中国の責任追及こそ最大の感染症対策)」「LGBTQの安易な権利拡大に抑止を(伝統的な家族観や結婚観を大切にする。贈与税・相続税の廃止)」を掲げている[PR 25][PR 1][PR 26]。
「新・日本国憲法試案」
幸福の科学が目指すのは、大川総裁を地球至高神「エル・カンターレ」とする宗教国である[4]。憲法改正論議については賛成の立場であり、結党直後の2009年6月15日に発表した「新・日本国憲法試案」をベースとする憲法改正を目指している[PR 27]。国政選挙に立候補・出馬する日本の政党の中で唯一、「議院内閣制の廃止」と「大統領制の導入」を掲げている[PR 28]。
大統領制の導入と天皇制の維持
「新・日本国憲法試案」は、新設する大統領を元首と定める内容で、全16条のうち4条を大統領関連の条文が占める[4]。一方で天皇制(皇室制度)に関する記述は1条しかなく、「その他の文化的伝統は尊重する」と一括りにしている[4]。そのため、発表直後は、右翼による街宣活動やなどが行われた[4]。しかし、教団側は撤回せず、大川総裁の霊言本『明治天皇・昭和天皇の霊言』を出版し、その後も複数の皇族の霊言を発表している[4]。
活動
YouTubeでの発信
2009年の衆院選前、YouTubeに「幸福実現党チャンネル」を開設し、SNSを活用する政治メッセージの発信に力をいれた[9][14]。特に2020年アメリカ合衆国大統領選挙からYoutubeでの発信に力を入れ、信者ではないが政策を支持する人が増えている[9]。
- 2009年7月1日、初めて公開した動画は『北朝鮮、核ミサイル発射!!』『北朝鮮が韓国・日本を侵攻する日』など北朝鮮関連のシミュレーション動画であり、2010年には『中国が尖閣・沖縄を侵攻する日』を公開し、各々50 - 150万再生のヒット作になっている[9][PR 29]。
- 2013年、マスコミが伝えない「事実」を報じるために、幸福の科学のYoutubeチャンネル「THE FACT」が開設され、最初に公開されたのは、従軍慰安婦像の設置を批判する動画の予告編だった[9][PR 30]。
- 2016年、沖縄の米軍・高江ヘリパッド建設に反対する住民に、機動隊員が「土人」などの差別的な暴言を吐いたことが問題視された時は[45]、直後に別日に反対派の市民が沖縄防衛局職員を取り囲んでいる映像を公開し、約140万回再生のヒットとなった[9][4][PR 30]。
中国共産党批判
2010年、幸福実現党の「国際平和シンポジウム」で、イリハム・マハムティ日本ウイグル協会代表や評論家の石平が講演し、機関誌『ザ・リバティ』やSNS、Youtube等で、中国共産党批判として中国の民族問題や人権問題を発信することを始めた[9][PR 31][46]。また釈量子党首は、2013年に世界ウイグル会議議長であったラビア・カーディルにインタビューし[PR 32]、2014年にトゥール・ムハメット(2015年に日本ウイグル連盟会長に就任)と対談した[9][4][PR 33]。
アメリカの保守派との関係
2021年、ドナルド・トランプが演説したアメリカの保守合同イベント「保守政治活動協議会(CPAC)」に、幸福実現党の初代党首で信者の饗庭直道(現:あえば浩明)が登壇し、海外のメディアでも幸福の科学とQアノンとの関係が取り上げられた[19][47][20]。饗庭は、2011年から10年間、大川総裁に派遣されて共和党の祭典であるCPACに参加し、アメリカの著名な保守派との関係を築いてきた[19][18][48][21][49]。饗庭は、大川の政治的野心の中心人物であり、右派政治団体の日本保守連合(JCU)の会長として、百田尚樹や田母神俊雄など「日本の保守の大物」が参加するJ-CPACの開催を主導した[18][49][50]。 幸福実現党は、近年、スティーブ・バノンなどアメリカの右派の人物と連携することで、日本においての政治的正当性を高めている[18][50][51]。
慰安婦問題
原子力政策
2011年5月、福島第一原子力発電所事故の後、幸福実現党は「原発推進」「菅直人首相退陣」を求めるデモを行った[60][61][PR 39]。また、7月に発表した主要政策では「原子力エネルギーの利用推進[PR 24]」「核抑止力強化(核武装の検討)」を掲げた[60][PR 40]。
ロシアのウクライナ侵攻
2022年3月、ロシアのウクライナ侵攻について幸福実現党は声明を発表し、今回の戦火は「ウクライナのゼレンスキー大統領が招いた失策」であり、ロシアの侵攻に対するウクライナ側の防衛戦を「越権行為」として、ロシアの要求に従うように求めた[9][PR 16][PR 41]。大川総裁も、プーチン大統領やゼレンスキー大統領の守護霊にインタビューした内容を緊急出版し、プーチン大統領をエル・カンターレ(大川隆法)を称える「光の天使」の陣営と位置づけた[9][PR 42]。
性的マイノリティー、LGBTQ
2022年9月、栃木県本部代表の石川信夫栃木県下野市議は、市議会で「パートナーシップ宣誓制度」導入に反対の意思を示し、LGBTQの人たちについて「できたら静かに隠して生きていただきたい。その方が美しいし、社会に混乱が起きないと思う」と発言した[62][10]。また市長の答弁に対して「市長は人権と言いますけれども、人権の上に神権というものがある、神様の権利があることを忘れちゃいけません。差別をしているんじゃない、区別をしたんだと。男女を区別をしたんだということ、これを忘れてはいけない」と主張した[63][10]。石川市議は、幸福実現党の栃木県本部代表で、2022年4月の市議選(定数18)で842票を獲得し、11位で2期目の当選をしている[62][10]。
新型コロナウイルス感染症
「新型コロナウイルスは中国の生物兵器[16][PR 14]」とし、中国の責任追及こそ最大の感染症対策)であるとしている[PR 1][PR 26]。党の機関誌では、食べ物や感謝の心で免疫力が上がると指摘し、オリゴ糖を摂ることや神様に感謝することを勧めている[PR 43]。ワクチン接種証明書について、「感染症対策の効果に疑念がある」「基本的人権が侵害される」「全体主義への道となる」などの理由で反対している[17][PR 15]。
有志信者による活動の広がり
その他
- 2016年、東京都知事選で幸福実現党の候補者・七海ひろこが、通行人とハグをする「ハグ作戦」や記念撮影を行い、注目を集めた[79][80]。
選挙の歩み
2009年
- 結党時
- 地方選挙
- 都議選に10選挙区で候補者を擁立したが、立候補者全員が最下位で落選した。
- 仙台市長選挙に椿原慎一を公認・擁立したが落選した。
- 第45回衆議院議員総選挙(8月18日公示 30日投開票)
- 8月13日、第45回衆議院議員総選挙から全面撤退を表明した[86]が、16日には撤回[87]。
- 選挙には、候補者337名(小選挙区288人、比例代表区49人)を擁立したが、政党要件を満たしていなかったため法律上はその他の政治団体として扱われ、NHKをはじめとする放送局の討論番組にも出演できなかった。また、一部のマスメディアでは「諸派」として政党名が明確にされない状態で扱われたため「諸派」の立候補者が自由民主党や民主党のそれを上回るという事態が生じた。また、一部の選挙区では独自候補の擁立を取りやめ自由民主党および改革クラブの候補の支援を行った。
- 8月30日に行われた投開票の結果、立候補者全員が落選し全ての選挙区・比例区で供託金没収点を下回った(比例区の合計得票数は45万9387票)。そのため、11億5800万円の供託金は全額没収となった。比例区では北海道ブロックで新党本質(7,399票を上回る20,276票)を、近畿ブロックで改革クラブ(58,141票を上回る80,529票)を上回る得票を得て2ブロックでは最下位を免れたが、9ブロックで最下位となった[88]。敗因について、8月31日の声明では「立候補者名、党名の定着・浸透が不十分で、政権交代選挙の前では通用しなかったため」とすると共に「選挙区によっては、母体である幸福の科学の信者数にもはるかに届かない得票数もあり、信者の信仰と政治選択に分離があるものと思われました」とも述べている[89]。(比例:0.65%、選挙区:1.53%)
- また、与党・自由民主党を離党してみんなの党を結党した渡辺喜美の栃木3区で、与党が代わりの候補を擁立できない与党空白区となり、共産党も擁立しない共産空白区となり、他の政党も軒並み擁立を見送ったために衆議院議員選挙としては戦後初の無投票当選の可能性もあったが、幸福実現党が候補を立てたため実現しなかった。栃木3区では無効票が1万514票(無効投票率は6.57%)となり、幸福実現党候補の得票である7024票より無効票が多い事態となった。
- 9月2日:空席だった党首ポストに本地川瑞祥が就任。
- 9月12日:木村智重が党首に就任。大川隆法が党総裁を辞任。
- 第20回参議院議員補欠選挙
10月8日、第20回参議院議員補欠選挙に、神奈川と静岡に2人の公認候補を擁立するも、2人とも落選(神奈川 1.2%、静岡 1.12%)。
2010年
- 4月15日:小林早賢が党首に就任。
- 4月21日:石川悦男が党首に就任。大川隆法が党名誉総裁に就任。
- 5月14日:旧改革クラブ所属で新党改革への参加を拒否した大江康弘参議院議員が入党し、幸福実現党は国会での初の議席を獲得する[90]。
- 第22回参議院議員通常選挙(6月24日公示 7月11日投開票)
- 候補者24名(選挙区19名、比例代表区5名)を擁立。2010年1月当初は、全都道府県の選挙区と比例区への候補者の擁立を予定していたが、4月21日に石川悦男が党首に就任したとき、選挙区への候補者を17名に絞り込むことが発表された。今回は大江議員がいたため、先の選挙のように党名を報じず「諸派」で代用するメディアは減った。しかしながら、票の獲得には結びつかず立候補者は全員落選し、立候補した全ての選挙区・比例区で供託金没収点を下回るという結果となった(選挙区で291,810票・得票率0.50%、比例代表で229,026票・得票率0.39%)。党は今後も党勢拡大に努める方針を明らかにしていた。
- 第45回衆議院議員補欠選挙
2011年
- 統一地方選挙
- 4月10日:24日に投票が行われた統一地方選挙に、品川区議会議員選挙などに公認候補者8名を擁立するも全員落選した。推薦候補者は一部当選(後に公認候補となる)。
- 4月24日:衆院愛知6区補欠選挙で公認候補者福原真由美を擁立するが落選(4.7%)。
2012年
- 2012年東京都知事選挙(11月29日公示 12月16日投開票)
- 第46回衆議院議員総選挙(12月4日公示 16日投開票)
- 選挙区20名、比例代表42名計62名を擁立した[94]。第45回衆院選と同様、政党要件を満たさない中での選挙となったため「諸派」扱いとなり一部のメディアで他の政治団体と別枠で候補者数が記載されたが、党の政策には触れられず地上波の討論番組にも出演できなかった。選挙期間中に党役員が出演できたのは党首の立木秀学が出演したBS11の本格報道 INsideOUTのみであった。
- 12月16日の投開票の結果、立候補者62名(選挙区20名、比例代表区42名)全員が落選した。なお比例代表の総得票数は216,150票(0.36%)(選挙区は0.1%)。これは前回の衆院選において幸福実現党が獲得した比例代表の総得票数459,387票(0.65%)の半分にも満たない結果である。
- 12月27日:立木秀学が党首を辞任。大川隆法が党総裁に、矢内筆勝が党首に就任。
2013年
- 4月28日:参院山口選挙区補欠選挙に公認候補者1名を擁立したが、落選(2.2%)。
- 第23回参議院議員通常選挙(7月4日公示 21日投開票)
- 全国47都道府県すべての選挙区[PR 56]及び比例代表に候補(選挙区47名、比例代表区3名)を擁立した。重点政策として「国防強化」「消費増税の中止」「生涯現役社会の推進」を掲げた。選挙戦の中では、矢内党首が自民党に連立を呼び掛ける(幸自連立)[95]など積極的なアピールを行ったが、結果は全敗。供託金も全没収された。比例の得票数は19万1,643票(得票率0.36%)(選挙区は1.14%)で、最低得票であった2010年参院選の22万9,026票(同0.39%)をさらに下回った。ただし得票率は前回の比率を保った[96]。選挙戦の結果を受けて、党のプレスリリースで「お詫び」を表明するとともに今後も政治活動を行う旨を表明している[PR 57]。
- 7月24日:矢内筆勝の党首辞任を受け、釈量子(本名・松根広子)が党首に選出。
- 10月13日:佐賀市議会議員選挙に公認候補古賀一政を擁立したが、落選。
2014年
- 第47回衆議院議員総選挙(12月2日公示 14日投開票)
2015年
- 統一地方選挙
2015年 政令指定都市議会議員選挙 地方市町村議会議員選挙 選挙結果
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政令指定都市議会議員選挙 市町村議会議員選挙 |
投開票日 |
公認候補者名(太字は当選、※は現職議員) |
定数/候補者数 |
順 位(太字は当選) |
補足
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長野県駒ヶ根市議会 |
4月7日 告示日 |
塩澤康一 |
15/15 |
無投票当選 |
|
北海道幕別町議会 |
4月26日 |
※小島智恵 |
20/21 |
第11位 |
2期目 2011年の初当選時は無所属
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石川県津幡町議会 |
井上新太郎 |
16/18 |
第16位 |
|
愛知県東浦町議会 |
原田悦子 |
16/18 |
第16位 |
|
埼玉県三芳町議会 |
細田三恵 |
15/17 |
第15位 |
|
東京都世田谷区議会 |
曽我周作 |
50/82 |
第78位[99] |
|
長野県長野市議会 |
9月13日 |
高山由佳里 |
39/41 |
第41位[100] |
|
2016年
- 第24回参議院議員通常選挙(6月22日公示 7月10日投開票)
- 前年の2015年12月2日、第一次候補者として徳島・高知選挙区に擁立する候補者を発表[PR 64]。同年12月18日には、第二次候補者として38の選挙区の候補者を発表[PR 65]。同年12月23日には、第三次候補者として比例代表1名と富山県選挙区の公認候補者を発表[PR 66]。2016年3月4日、第四次候補者として群馬県選挙区と山梨県選挙区の候補者を発表[PR 67]。また、比例区には2名の候補者を擁立した[PR 68]。
- 7月10日に行われた投開票の結果、選挙区45名と比例代表区2名が全員落選となり、供託金没収点も下回って全部で1億3500万円の供託金が全額没収された。
- 安全保障政策などをめぐり自民党と共通点も少なくない幸福実現党が候補擁立を見送って幸福実現党候補の票が自民党候補に上積みされれば、自民党候補が接戦で野党候補に敗れた4つの1人区の選挙区(三重県、青森県、新潟県、大分県)で勝利していた計算になることが産経新聞に報じられた[101]。
- さらに同26日、同党の公認で立候補し落選した候補者の応援演説をした見返りに、会社役員から現金5万円を受け取るなどしたとして警視庁がテレンス・リー容疑者と関係者2人を逮捕したが、それに同党が絡んでた可能性があるとして8月2日、同捜査2課が公職選挙法違反(買収)容疑で党本部を家宅捜索した[67][68][PR 46]。その後、同16日にはそれとは別件で6月下旬に渋谷区内での同じ落選者の応援演説の報酬として30万円と5万円を支払ったとしてテレンス容疑者ら3人を同じ容疑で再逮捕。11月には党の元広報担当部長1人に、懲役1年執行猶予3年の有罪判決が言い渡された[69]。同党は「強い政治的意図を感じる[PR 45]」「(党本部という)宗教の聖域に世俗権力がみだりに立ち入ってはならない[PR 46]」「このような事案での再逮捕・長期勾留は人権侵害であり、民主主義の危機を感じる」とコメントしていた[102]。
- 衆議院補欠選挙
- 2016年東京都知事選挙(7月14日告示 31日投開票)
- 地方議会選挙
2017年
第48回衆議院議員総選挙(10月10日公示 22日投開票)
- 候補者74人を擁立したが、選挙区・比例代表区ともに全員落選となり、供託金没収点も下回って推定で3億4500万円の供託金が全額没収された。
衆議院補欠選挙
(第48回衆議院議員総選挙として実施)
- 7月、 10月22日投開票の衆議院補欠選挙の公認候補者として、2016年の参院選青森県選挙区公認候補だった三国佑貴を青森4区に、同じく参院選愛媛県選挙区公認候補だった森田浩二を愛媛3区にそれぞれ擁立することを発表した。
- 9月、10月22日投開票の衆議院補欠選挙の公認候補者として笠原麗香を新潟5区に擁立することを発表した。
- しかし、補欠選挙は第48回衆議院議員総選挙の実施に伴い行われず、青森4区も廃止されたため三国は青森3区に鞍替えし総選挙に立候補。笠原と森田はそのまま総選挙候補となったが、結果は全員落選に終わった。
地方議会選挙
- 3月26日:茨城県北茨城市議会議員選挙で公認候補が当選[117]。地方議員10人目。
- 4月16日:長崎県新上五島町議会議員選挙で公認候補が当選[118][PR 75]。地方議員11人目。
- 4月23日:宮崎県国富町議会議員選挙で公認候補が当選[119][PR 76]。地方議員12人目。
- 5月12日:大分県佐伯市議会議員選挙で公認候補が繰り上げ当選[120]。地方議員13人目。4月9日に投開票された大分県佐伯市議会議員選挙(定数25・候補者数26)において当選した民進党所属の佐伯市議会議員1名が死去し、欠員が生じた。公職選挙法第百十二条第五項の規定にいう「当該議員の選挙の期日から三箇月以内に生じた欠員」であるため同11日、同法の規定に基づき繰り上げ補充の選挙会が開かれ、法定得票数(地方公共団体の議会の議員の選挙にあっては、当該選挙区内の議員の定数(選挙区がないときは、議員の定数)をもって有効投票の総数を除して得た数の四分の一以上の得票)に到達していた当初第26位で落選となっていた公認候補菅さとみ[PR 77]が繰り上げ当選した[121]。
- 6月4日:奈良県明日香村議会議員選挙(定数9・候補者数10)において公認候補柳谷信子が第2位で当選した。これまで同党公認候補は投票があった選挙において当選した場合も下位から最下位当選が大半であったが、柳谷は初めての上位当選となった。地方議員14人目。
- 7月2日:東京都議会議員選挙に6人の公認候補を立てるが、全員落選[122][PR 78]。なお、幸福実現党の都議選候補者擁立は同党の初陣となった2009年(10名の公認候補を擁立したが、全員が最下位で落選)以来8年ぶり。得票率については、8年前(2009年)の0.2%から0.6%に増加した。
- 9月24日:岐阜県海津市議会議員選挙と宮崎県えびの市議会議員選挙で公認候補が当選。同党公認の地方議員は16人となった。
- 10月8日:高知県佐川町議会議員選挙(定数14・候補者数15)において公認候補宮﨑知惠子が当選した[PR 79]。同党公認の地方議員は17人となった。
2018年
- 1月14日:沖縄県石垣市主催の「尖閣諸島開拓の日」式典に際し、石垣市から釈量子(本名、松根広子)党首が招待を受け、来賓として出席。同年3月11日投開票の石垣市長選挙において現職の中山義隆市長に党推薦を出した(沖縄県内の首長選挙における党推薦は初[132]。中山は自由民主党・公明党・日本維新の会も推薦。中山は当選)。
- 4月8日:山口県下松市議会議員選挙(定数20・候補者数21)において公認候補山根栄子が当選した[133]。同党公認の地方議員は18人となった。
- 4月18日:群馬県藤岡市議会議員の小西貴子(2015年4月26日当選[134])を追加公認した[PR 81]。同党公認の地方議員は19人となった。
- 4月23日:去る2015年4月26日投開票の群馬県藤岡市議会議員選挙(定数20・候補者数22)に無所属で立候補し第15位で当選した小西貴子について、2018年4月18日付で追加公認したことを発表した。
- 4月22日:栃木県下野市議会議員選挙(定数18・候補者数22)において公認候補 石川信夫が当選[135]。また、兵庫県たつの市議会議員選挙(定数22・候補者数28)において公認候補和田美奈が当選した[136]。同党公認の地方議員は21人となった。
- 7月8日:鳥取県岩美郡岩美町議会議員選挙(定数12・候補者数13)において公認候補升井祐子が当選した[137]。同党公認の地方議員は22人となった。
- 8月5日:富山県小矢部市議会議員選挙(定数16・候補者数21)において現職公認候補中野留美子が落選し同党公認の地方議員は21人となった。
- 12月2日:青森県南津軽郡大鰐町議会議員選挙(定数10・候補者数11)において公認候補竹内富士子が当選した[138]。同党公認の地方議員は22人となった。
地方議会選挙
2019年
第25回参議院議員通常選挙(7月4日公示 21日投開票)
第19回統一地方選挙(前半戦4月7日投票日 後半戦4月21日投票日)
- 2018年12月20日、第19回統一地方選挙に公認候補者100名以上を擁立する方針を示した[PR 82]。
- 3月27日、この日までに第19回統一地方選挙公認候補者102名を決定し、同日、発表した[PR 90]。全員政令指定都市及び一般市区町村議会議員選挙(補欠選挙を含む)の公認候補で、前回までの選挙で落選した公認候補を再度擁立した自治体も複数ある。道府県議会議員選挙への擁立は無かった。2015年の第18回統一地方選挙において当選した公認6名のうち北海道幕別町・群馬県藤岡市・埼玉県三芳町・愛知県東浦町の現職4名を再び公認。一方、長野県駒ヶ根市(定数15・立候補者16)の現職塩澤康一は無所属で出馬[140]、石川県津幡町議会(定数16)の現職井上新太郎は立候補しなかった[141]。また元議員2名(青森県八戸市、第45回衆議院議員総選挙比例代表東北ブロック党公認候補、八戸市議(3期)時代は無所属を経て自民党。北海道有珠郡壮瞥町、壮瞥町議(1期)時代は無所属)、新人96名を公認した。
- 4月7日、統一地方選挙前半戦の札幌市・さいたま市・千葉市・川崎市・横浜市・新潟市・名古屋市・京都市・広島市・熊本市の各政令指定都市議会議員選挙に公認候補計18名が出馬したが全員落選。また、大阪市議会議員選挙中央区選挙区(定数3・候補者数5)に党大阪市中央区地区代表松阪功[PR 91]が無所属で立候補した[142]が第5位で落選した。
- 4月14日、統一地方選挙後半戦の一般市及び特別区議会議員選挙が告示され、公認候補計68名が立候補(補欠選挙1名を含む)した。
- 4月16日、統一地方選挙後半戦の町村議会議員選挙が告示され、公認候補計17名が立候補した。このうち北海道厚岸郡浜中町議会議員選挙(定数12・候補者数10)において公認候補小松克也が無投票で当選した。同町議選は告示日当日に9人しか届出がなく、小松が締め切り時間(午後5時)を前に立候補を決めて届出を出した結果、届出をした全員が定数を2人割っての無投票当選となり(同年10月の同町議会議員再選挙に2人が立候補し無投票当選となり、この欠員は解消した)、今回の統一地方選挙における最終的な党公認候補者は103名となった。
- 4月21日、統一地方選挙後半戦の市区町村議会議員選挙が投開票(都内の一部の区は22日に開票)され、東京23区議選の公認候補は全員落選したが、15道県の18市町村議選において現職3名の再選、元議員1名の返り咲き当選、14名の初当選者を出した。同党公認の地方議員は34人となった。このうち青森県八戸市議会議員選挙(定数32・立候補者数35)において元同市議会議員の上條幸哉が第28位、兵庫県姫路市議会議員選挙(定数47・立候補者数57)において新人の江口千洋が第46位でそれぞれ当選し、中核市において初めての議席獲得となった。また、長野県駒ヶ根市議会議員選挙において無所属で出馬した現職の塩澤康一が第5位で当選し(保守系会派に参加)[140]、群馬県安中市議会議員選挙(定数20・立候補者28)において元幸福実現党椎名伊香保後援会代表者で現職の櫻井喜久江が無所属で出馬するも第22位で落選した[143][144]。
- 統一地方選挙の結果については下の欄を参照。
- 前半戦結果
政令指定都市議会議員選挙 選挙結果
|
政令都市の区 |
公認候補者名 |
定数/候補者数 |
順 位 |
得票(%)
|
札幌市中央区 |
多田その |
7/11 |
第11位 |
659(0.6%)
|
札幌市東区 |
中島秀雄 |
9/12 |
第12位 |
868(0.8%)
|
さいたま市北区 |
佐々木正子 |
7/10 |
第9位 |
433(1.0%)
|
さいたま市緑区 |
石井安 |
5/6 |
第6位 |
599(1.7%)
|
千葉市若葉区 |
杉本由美子 |
8/11 |
第11位 |
577(1.3%)
|
横浜市旭区 |
須藤由美子 |
6/8 |
第8位 |
1211(1.3%)
|
横浜市泉区 |
池澤輝子 |
4/6 |
第6位 |
914(1.6%)
|
横浜市金沢区 |
岡田幸子 |
5/8 |
第8位 |
962(1.3%)
|
横浜市港北区 |
山田義明 |
8/12 |
第12位 |
563(0.5%)
|
川崎市幸区 |
牧浩美 |
7/9 |
第9位 |
636(1.1%)
|
新潟市中央区 |
沢野正行 |
11/20 |
第19位 |
402(0.7%)
|
名古屋市中川区 |
加藤まり子 |
7/9 |
第9位 |
394(0.7%)
|
名古屋市守山区 |
橋本裕子 |
5/9 |
第8位 |
431(0.9%)
|
名古屋市緑区 |
竹村依子 |
7/9 |
第9位 |
424(0.6%)
|
京都市西京区 |
柏原拓也 |
6/9 |
第9位 |
307(0.7%)
|
京都市山科区 |
永島栄子 |
6/7 |
第7位 |
445(1.1%)
|
広島市安佐南区 |
箕越絹枝 |
10/16 |
第16位 |
650(1.0%)
|
熊本市北区 |
福山マサコ |
10/12 |
第12位 |
1363(2.8%)
|
- 後半戦結果
地方市区町村議会議員選挙 選挙結果
|
市区町村 |
公認候補者名 (太字は当選・※は現職議員) |
定数/候補者数 |
順 位(△は次点落選) |
得票数
|
函館市 |
本谷博 |
27/33 |
第31位 |
588(0.54%)
|
釧路市 |
金成綾乃 |
28/32 |
第31位 |
543(0.85%)
|
有珠郡壮瞥町 |
湯浅祥治 |
9/10 |
第10位△ |
66(3.78%)
|
虻田郡洞爺湖町 |
石川諭 |
12/15 |
第13位△ |
201.052(3.82%)
|
上川郡比布町 |
藤林静子 |
9/12 |
第12位 |
49(2.09%)
|
厚岸郡浜中町 |
小松克也 |
12/10 |
無投票当選 |
-
|
河東郡音更町 |
阿部秀一 |
20/24 |
第19位 |
597(3.06%)
|
中川郡幕別町 |
※小島智恵 |
19/21 |
第13位タイ |
520(3.84%)
|
青森県八戸市 |
上條幸哉 |
32/35 |
第28位 |
1692(2.14%)
|
秋田県秋田市 |
杉田愛弥 |
36/46 |
第46位 |
367
|
山形県新庄市 |
山科春美 |
18/20 |
第17位 |
575.058(3.20%)
|
山形県米沢市 |
縮美紀子 |
24/28 |
第28位 |
603
|
中央区 |
古田弘樹 |
30/44 |
第43位 |
207
|
港区 |
鍋島久之 |
34/54 |
第45位 |
498
|
江東区 |
表奈就子 |
44/57 |
第57位 |
603
|
目黒区 |
小浦東世 |
36/51 |
第51位 |
172
|
世田谷区 |
中岡茉妃 |
50/75 |
第68位 |
1099
|
渋谷区 |
守田有希生 |
34/55 |
第53位 |
214.122
|
中野区 |
白柏貴子 |
42/60 |
第55位 |
432
|
杉並区 |
手塚和泉 |
48/70 |
第64位 |
772
|
豊島区 |
山本治美 |
36/51 |
第50位 |
276
|
北区 |
牛田久信 |
40/52 |
第51位 |
402
|
板橋区 |
吉田治郎 |
46/56 |
第54位 |
434.703
|
江戸川区 |
安原和美 |
44/58 |
第54位 |
1090
|
茨城県古河市 |
古川一美 |
24/27 |
第24位 |
932
|
栃木県宇都宮市 |
阿久津秀昭 |
45/57 |
第56位 |
847
|
群馬県桐生市 |
歌代公司 |
22/26 |
第22位 |
1206
|
群馬県藤岡市 |
※小西貴子 |
18/19 |
第14位 |
1361
|
群馬県みどり市 |
神山繁 |
18/29 |
第24位 |
376
|
埼玉県川口市 |
吉澤順二 |
42/58 |
第57位 |
284
|
埼玉県川越市 |
高橋葉子 |
36/48 |
第47位 |
814.800
|
埼玉県行田市 |
吉田江利 |
20/25 |
第21位△ |
915
|
埼玉県越谷市 |
黒田信子 |
32/40 |
第39位 |
546
|
埼玉県所沢市 |
大和由美子 |
33/48 |
第44位 |
753
|
埼玉県東松山市 |
佐藤恵一 |
21/23 |
第22位△ |
762
|
埼玉県深谷市 |
渡辺智子 |
24/31 |
第30位 |
297
|
埼玉県ふじみ野市 |
田口三枝子 |
21/23 |
第22位△ |
548
|
埼玉県北足立郡伊奈町 |
山野智彦 |
16/20 |
第15位 |
393
|
埼玉県比企郡鳩山町 |
阿部孝 |
12/14 |
第13位△ |
160
|
埼玉県入間郡三芳町 |
※細田三恵 |
15/16 |
第14位 |
423
|
千葉県木更津市 |
舘範治 |
24/28 |
第26位 |
314
|
千葉県佐倉市 |
中幸四郎 |
28/42 |
第42位 |
217
|
千葉県山武市 |
鈴木勢市 |
22/29 |
第27位 |
321.526
|
千葉県銚子市 |
小泉有子 |
19/25 |
第25位 |
281
|
東京都東村山市 |
小川恭子 |
25/31 |
第31位 |
344
|
神奈川県綾瀬市 |
小林蓉子 |
20/25 |
第25位 |
229
|
神奈川県藤沢市 |
保田賢明 |
36/49 |
第47位 |
547
|
神奈川県三浦郡葉山町 |
岡島由佳 |
14/20 |
第15位△ |
446
|
山梨県都留市 |
佐藤孝江 |
16/19 |
第19位 |
369
|
長野県松本市 |
齋藤智久 |
31/42 |
第42位 |
299
|
新潟県新発田市 |
渡邉葉子 |
25/27 |
第25位 |
857
|
新潟県長岡市 |
牧野泰代 |
34/41 |
第38位 |
948
|
福井県福井市 |
小林誠一 |
32/36 |
第36位 |
669
|
岐阜県養老郡養老町 |
清水由美子 |
13/15 |
第12位 |
608
|
愛知県大府市 |
松井由美子 |
19/22 |
第22位 |
496
|
愛知県豊川市 |
藤橋誠 |
30/34 |
第34位 |
260
|
愛知県知多郡東浦町 |
※原田悦子 |
16/23 |
第19位 |
417
|
愛知県海部郡飛島村 |
伊藤豊 |
10/11 |
第8位 |
155
|
三重県津市(補欠選挙) |
長谷川植 |
2/8 |
第7位 |
3522.506
|
三重県四日市市 |
坂本麻貴 |
34/41 |
第39位 |
990
|
滋賀県大津市 |
金崎八千代 |
38/49 |
第47位 |
658
|
大阪府吹田市 |
安積利顕 |
36/44 |
第43位 |
327
|
大阪府高槻市 |
木村敦子 |
34/44 |
第43位 |
386
|
大阪府寝屋川市 |
森畑浩治 |
24/34 |
第33位 |
433
|
大阪府枚方市 |
茂呂佳充 |
32/48 |
第45位 |
364
|
大阪府泉北郡忠岡町 |
田邉みき |
12/13 |
第13位 |
287
|
兵庫県西宮市 |
小田和代 |
41/56 |
第51位 |
1277
|
兵庫県姫路市 |
江口千洋 |
47/57 |
第46位 |
2203
|
奈良県生駒市 |
谷内久仁子 |
24/35 |
第32位 |
266
|
和歌山県和歌山市 |
三木菊美 |
38/45 |
第40位 |
1247
|
広島県呉市 |
原照子 |
32/34 |
第34位 |
1019
|
徳島県徳島市 |
福本功 |
30/40 |
第37位 |
784
|
香川県東かがわ市 |
宮脇美智子 |
18/23 |
第18位 |
487
|
香川県木田郡三木町 |
森川光明 |
16/20 |
第20位 |
170
|
高知県高知市 |
小松憲司 |
34/43 |
第39位 |
1079
|
福岡県久留米市 |
井元智子 |
38/47 |
第42位 |
1024
|
福岡県糟屋郡新宮町 |
濱田幸 |
12/13 |
第9位 |
627
|
佐賀県鹿島市 |
釘尾勢津子 |
16/18 |
第17位△ |
533
|
長崎県長崎市 |
淵脇弘美 |
40/45 |
第43位 |
1117
|
長崎県大村市 |
光山千絵 |
25/31 |
第25位 |
882
|
長崎県佐世保市 |
武雄智穂 |
33/44 |
第40位 |
1040
|
大分県中津市 |
永岡悦子 |
24/28 |
第26位 |
596
|
大分県玖珠郡玖珠町 |
衛藤和敏 |
14/18 |
第12位 |
465
|
熊本県水俣市 |
宮下智美 |
16/19 |
第19位 |
228
|
宮崎県日南市 |
柿原聡子 |
19/24 |
第10位 |
1081
|
- 地方議会選挙
- 4月16日、北海道厚岸郡浜中町議会議員選挙(定数12・候補者数10)において公認候補小松克也が無投票で当選した。同党公認の地方議員は23人となった。
- 6月30日、岩手県紫波郡紫波町議会議員選挙(定数18・候補者数19)に第23回参議院議員通常選挙岩手県選挙区の党公認候補髙橋敬子が鞍替え立候補し当選した[145]。同党公認の地方議員は35人となった。
- 8月、岩手県盛岡市議会議員の櫻裕子(無所属、2期)が入党、同月18日告示の盛岡市議会議員選挙(定数38・候補者数44)に際し党公認候補となった。同党公認の地方議員は36人となった。同月25日投開票の結果、櫻は第9位で3選を果たし、幸福実現党公認候補が都道府県庁所在地自治体の議会議員選挙で当選した初例となった。
- 11月12日、党新潟県本部副代表・党国防部会会長で同県阿賀野市議会議員の横井基至(1期)が、2020年4月19日投開票の阿賀野市長選挙に党籍は残したまま無所属で立候補する意向を表明した[146]。
- 11月17日、東京都西多摩郡奥多摩町議会議員選挙(定数12・候補者数16)において、党公認の森田紀子が当選した[147][148]。同党公認の地方議員は37人となった。
- 12月10日、鹿児島県薩摩川内市議会議員の松澤力(1期)が、同日の薩摩川内市議会12月定例会において、2020年10月投開票の薩摩川内市長選挙に党籍は残したまま無所属で立候補する意向を表明した[149]。
2020年
2020年東京都知事選挙(6月18日公示 7月5日投票日)
第49回衆議院議員総選挙(2021年)
地方議会選挙
2020年 地方選挙 選挙結果
|
2020年 地方選挙 |
投開票日 |
公認候補者名 (太字は当選・※は現職議員) |
定数/候補者数 |
順 位 (太字は当選、△は次点落選) |
補足
|
福島県田村郡小野町議会議員 |
1月26日 |
會田百合子 |
12/13 |
第9位 |
|
埼玉県南埼玉郡宮代町議会議員 |
2月9日 |
※野原洋子 |
14/20 |
第15位△[161] |
|
岐阜県飛騨市議会議員 |
2月9日 (告示日) |
小笠原美保子 |
14/13 |
無投票当選 |
|
岩手県胆沢郡金ケ崎町議会議員 |
2月16日 |
平志乃 |
16/18 |
第1位 |
初のトップ当選。
|
茨城県稲敷郡阿見町議会議員 |
3月22日 |
佐々木芳江 |
18/22 |
第22位 |
|
鹿児島県鹿児島市議会議員 |
4月19日 |
末原裕子 |
45/60 |
第54位 |
|
東京都知事 |
7月5日 |
七海ひろこ |
1/22 |
第7位 |
撤退。
|
大阪府泉北郡忠岡町議会議員(補欠選挙) |
10月18日 |
田邉みき |
2/3 |
第3位 |
2019年忠岡町議会議員選挙 に党公認で立候補し落選。
|
山口県光市議会議員 |
10月25日 |
早稲田真弓 |
18/21 |
第17位[160] |
2016年光市議会議員選挙 に党公認で立候補し落選したが再挑戦で当選。
|
福岡県宗像市議会議員 |
10月25日 |
柴田耕司 |
20/22 |
第22位 |
|
山口県防府市議会議員 |
11月15日 |
宮元照美 |
25/31 |
第29位 |
2016年防府市議会議員選挙に党公認で立候補し落選。2018年防府市議会議員補欠選挙に党公認で立候補し落選。
|
愛媛県四国中央市議会議員 |
11月15日 |
石川武美 |
22/26 |
第26位 |
|
2021年
地方議会選挙
2022年
2022年 地方選挙 選挙結果
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2022年 地方選挙 |
投開票日 |
公認候補者名 (太字は当選・※は現職議員) |
定数/候補者数 |
順 位 (太字は当選、△は次点落選) |
補足
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三重県津市議会議員 |
1月23日 |
長谷川植 |
34/43 |
第32位 |
2018年と2019年(補選)に党公認で立候補し落選したが再々挑戦で当選。
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鹿児島県指宿市議会議員 |
2月6日 |
松下知恵 |
18/21 |
第9位 |
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山口県下松市議会議員 |
4月10日 |
※山根栄子 |
20/25 |
第7位 |
2期目
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栃木県下野市議会議員 |
4月24日 |
※石川信夫 |
18/20 |
第11位 |
2期目
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兵庫県たつの市議会議員 |
4月24日 |
※和田美奈 |
20/23 |
第9位 |
2期目
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千葉県野田市議会議員 |
5月22日 |
砂坪馨 |
28/35 |
第30位 |
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鳥取県岩美郡岩美町議会議員 |
7月5日(告示日) |
※升井祐子 |
12/12 |
無投票当選 |
2期目
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青森県南津軽郡大鰐町議会議員 |
12月4日 |
※竹内富士子 |
10/14 |
第9位 |
2期目
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第26回参議院議員通常選挙(6月22日公示 7月10日投開票)
2023年
第20回統一地方選挙(前半戦4月9日投票日 後半戦4月23日投票日)
- 前半戦
前半戦については候補者の擁立はなかった。
- 後半戦結果
公認候補者30人のうち、現職4人と新人4人が落選するも、現職15人(うち1人は選挙に際して入党)、元議員2人、新人5人が当選し、党公認の地方議員は49人となった[PR 17]。
この他、前回2019年4月の北海道河東郡音更町議会議員選挙(定数20)に党公認で立候補し当選した阿部秀一が今回無所属で立候補し、21人中20位で再選。
地方議会選挙
2024年
国政選挙
地方議会選挙
役職
党役員
2023年7月15日以降の党役員は以下のとおりである[PR 107][PR 108][PR 109][PR 110][PR 111][PR 112]。
役職 |
氏名 |
備考
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党首 |
釈量子 |
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幹事長(兼)選挙対策委員長 |
江夏正敏 |
党小さな政府・安い税金推進本部本部長
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総務会長(兼)研修局長 |
松島弘典 |
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政務調査会長 |
里村英一 |
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財務局長 |
七海ひろこ |
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広報本部長 |
中家康之 |
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政務調査会長代理 |
小川佳世子 |
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広報本部長補佐 |
畠山元太朗 |
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総務担当局長 |
齋藤忠彦 |
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歴代総裁・党首一覧
総裁
期 |
- |
氏名 |
就任日 |
退任日 |
備考
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1 |
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大川隆法 |
2009年7月22日 |
2009年9月12日 |
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- |
- |
(空席) |
2009年9月12日 |
2012年12月27日 |
|
2 |
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大川隆法 |
2012年12月27日 |
2023年3月2日 |
死去
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党首
期 |
- |
氏名 |
就任日 |
退任日 |
備考
|
1 |
|
饗庭直道 |
2009年5月23日 |
2009年6月4日 |
|
2 |
|
大川きょう子 |
2009年6月4日 |
2009年7月29日 |
|
- |
- |
(空席) |
2009年7月29日 |
2009年9月2日 |
|
3 |
|
本地川瑞祥 |
2009年9月2日 |
2009年9月12日 |
|
4 |
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木村智重 |
2009年9月12日 |
2010年4月15日 |
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5 |
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小林早賢 |
2010年4月15日 |
2010年4月21日 |
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6 |
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石川悦男 |
2010年4月21日 |
2010年7月20日 |
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7 |
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立木秀学 |
2010年7月20日 |
2012年12月27日 |
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8 |
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矢内筆勝 |
2012年12月27日 |
2013年7月24日 |
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9 |
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釈量子 |
2013年7月24日 |
(現職) |
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歴代の役員表
党勢の推移
衆議院
参議院
選挙
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当選/候補者
|
非改選
|
定数
|
得票数(得票率)
|
備考
|
選挙区
|
比例代表
|
(結党時)
|
0/-
|
|
242
|
|
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入党+1(大江康弘)
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2010年第22回通常選挙
|
0/24
|
1
|
242
|
291,810 (0.50%)
|
229,026 (0.39%)
|
離党-1
|
2013年第23回通常選挙
|
0/50
|
0
|
242
|
606,692 (1.14%)
|
191,644 (0.36%)
|
|
2016年第24回通常選挙
|
0/47
|
0
|
242
|
963,585 (1.70%)
|
366,815 (0.65%)
|
|
2019年第25回通常選挙
|
0/12
|
0
|
245
|
187,491 (0.37%)
|
202,278 (0.40%)
|
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2022年第26回通常選挙
|
0/12
|
0
|
248
|
134,718 (0.25%)
|
148,020 (0.28%)
|
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所属国会議員
現在なし。
地方政治
議会内での活動
- 2024年現在、幸福実現党所属議員が2人以上いる議会はない。議会内に会派制がある場合、幸福実現党所属議員は無会派及び「幸福実現党」等を称する1人会派を届け出て活動している事例と、自由民主党等保守系の会派に参加して活動している事例が見られたが、2019年4月の第19回統一地方選挙で当選した地方議員から無党派系などの議員の会派に参加する事例も出ている。
政党収入額および員数
政治資金収支報告書に基づく各年の収入額(前年からの繰越額を除く)、および員数(党費納入者数)は以下のとおりである。
年 |
収入額(円) |
員数(人) |
備考
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2009年 |
10,800,919,445 |
13,267 |
[207]
|
2010年 |
1,623,439,634 |
12,292 |
[208]
|
2011年 |
1,163,960,732 |
9,862 |
[209]
|
2012年 |
2,360,447,981 |
11,331 |
[210]
|
2013年 |
1,818,050,078 |
11,641 |
[211]
|
2014年 |
1,231,868,226 |
15,636 |
[212]
|
2015年 |
2,493,687,572 |
17,396 |
[213]
|
2016年 |
2,870,381,639 |
203,509 |
[214]
|
2017年 |
2,214,072,247 |
211,259 |
[215]
|
2018年 |
1,179,599,353 |
211,531 |
[216]
|
2019年 |
1,300,349,264 |
212,118 |
[217]
|
2020年 |
857,993,475 |
217,003 |
[218]
|
2021年 |
1,171,981,353 |
223,940 |
[2]
|
脚注
注釈
- ^ 2023年4月18日の告示日には12名が立候補したが、選挙運動期間中の同21日、同町議選に立候補していた新人の斎藤孝嗣候補(無所属)が死去。町選管では同日、公職選挙法第86条の4第5項の規定により補充立候補の受付を行ったが届出がなく、候補者は11名となった。
出典
一次資料または記事主題の関係者による情報源
関連項目
外部リンク
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国会に議席を有する政党 |
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党籍を有する国会議員がいる政治団体 |
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複数の地方議会に議席を有する政治団体 |
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