仮面ライダー (PlayStation)『仮面ライダー』は、1998年10月1日にバンダイより発売されたPlayStation用格闘ゲーム。この記事では、システム的にも繋がりを持つ続編『仮面ライダーV3』についても記述する。開発はいずれもKAZe。 仮面ライダー
『仮面ライダー』のゲーム作品として、1998年10月1日に発売された。
概要仮面ライダーシリーズ初となる3D格闘ゲーム。仮面ライダー側でプレイできる他、敵側であるショッカーの方を操作して、仮面ライダーを返り討ちにすることもできるに出来るモードもある。
登場キャラクター声優はショッカー首領とナレーター(中江真司)を除き、原作の音声を流用したライブラリ出演。 使用キャラクターオリジナルの技も多いため、技名も記載しておく。◎の付いているものは、ガード不能技。
隠しキャラクター
ボスキャラクター備考
仮面ライダーV3前作『仮面ライダー』の続編として、2000年9月14日に発売された。『仮面ライダーV3』を元にしている。原作再現度が高く、キャラゲーとしての評価は良好[5]。
概要
選択したキャラクターで10戦闘うモード。(アーケードに近い)終盤は闘うキャラが決まっており、デストロン側は最後の3戦が1号・2号・V3(首領の場合ここにライダーマンが加わる)ダブルライダーは最後が首領といった具合である。 評価がS~Eまであり、デストロン側でエンディングを迎えるとこの評価でどこに赴任するか変わる(Sを取れば新たな大幹部、Eなら網走駐在人でクリオネの採取) なお戦闘員の場合は同じ評価でも1Pカラーか2Pカラーかで結果が異なり、違うのは最後の数秒だけだが10パターンあることにある。
前作『仮面ライダー』とのつながり前作のデータがメモリーカード内にあれば、一定条件を満たさなければ登場しないライダー1号とライダー2号の2人が初めから使用可能となる。 前作から「ストーリーモード」や「特訓モード」など受け継がれたものも多く、前作『仮面ライダー』では困難であった「カードモード」のカード収集も、ミニゲーム(ブロック崩し)を取り入れることでコンプリートが容易になっている。 登場キャラクターの面では、仮面ライダー1号と仮面ライダー2号が、変身前のデザインと使用する技を少し変更した上で、前作から継続して登場しているほか、前作ではボスキャラクターであった首領が使用可能となった他、登場しなかった藤兵衛も追加された。 登場キャラクター原作のアーカイブを用いていた前作とは異なり、今作は一部(純子と藤兵衛はライブラリ出演)を除き音声が新録されている。風見志郎/仮面ライダーV3(宮内洋)、本郷猛/仮面ライダー1号(藤岡弘)、デストロン首領(納谷悟朗)とナレーター(中江真司)は当時と同じキャストが演じ、それ以外はオリジナルと異なる声優が起用されている。 オリジナルの技も多いため、技名も記載しておく。
隠しキャラクター
ボスキャラクター
平成仮面ライダーシリーズの格闘ゲーム
TVCM
脚注 |