東京科学大学(とうきょうかがくだいがく、英: Institute of Science Tokyo)は、東京都目黒区に本部を置く日本の国立大学。略称はScience Tokyo[1]。
東京工業大学と東京医科歯科大学の統合により、2024年に設立された[2][3]。
概観
2022年10月14日、それぞれ「指定国立大学」に認定されている東京工業大学と東京医科歯科大学は、2022年8月9日に開始を発表した統合に向けた協議[4]の結果、両法人並びに両法人がそれぞれ設置する大学を統合し、1法人1大学とすることについて、「法人統合及び大学統合に関する基本合意書[5]」を締結した[6]。2024年度中を目処として、できる限り早期の統合を目指している[6]。統合によりh5-指標で東京大学に次ぐ日本第2位の研究機関となる[7]。
ふたつの大学の統合に至る経緯は、もともと月1回行われていた四大学連合学長懇談で頻繁に話す機会があったことなどから、工学系大学との連携の必要性を感じていた田中雄二郎東京医科歯科大学学長から益一哉東京工業大学学長に、2020年に、東海国立大学機構のような方式での統合の可能性を示唆したところ、反応が薄かったため、代わりに大学等連携推進法人制度を利用した共同の研究所の設置・運営が提案された。これを受けた益一哉学長から、さらに踏み込んだ形で1大学1法人方式での法人統合が提案された[8]。
両大学は2022年11月25日から12月8日まで、新大学の名称案についてホームページで提案を受け付けた[9]。「新大学の目指す姿、組織文化にふさわしい名称であること」等を条件に、在学生や教職員、同窓生ほか、一般からの提案も受け付けた[9]。
2023年1月19日、新大学名称を「東京科学大学(仮称)」として大学設置・学校法人審議会への提出を決定した[2][3]。決定した理由として、「両大学の統合の目的は、両大学のこれまでの伝統と先進性を活かしながら、統合によってこれまでどの大学も為しえなかった新しい大学のあり方を創出することにあることを踏まえ、新大学の目指す姿・方向性を表す名称としました」等と発表している[3]。
同年10月31日には国立大学法人東京医科歯科大学と国立大学法人東京工業大学を統合して国立大学法人東京科学大学とする『国立大学法人法の一部を改正する法律案』が閣議決定され[10][11][12]、国立大学法人東京工業大学が国立大学法人東京科学大学に改称し、国立大学法人東京医科歯科大学は施行時に吸収合併され解散することが決定された[12]。この『国立大学法人法の一部を改正する法律案』は第212回国会に於いて審議され、12月13日に参議院本会議にて可決・成立した[13][14]。これにより新大学の発足は2024年10月1日となる予定[12]。特設サイトによれば、10月の統合直後の組織は、両大学の学部、大学院研究科、学院をそのまま引き継ぐとしている[15]。2025年4月からは、自身の専門分野とは異なる分野を体系的に学び、異分野間の交流と協働の経験を得る「医歯理工融合教育プログラム」が開始予定[15]。
ふたつの大学の統合に伴い、大学ファンドの運用益の配分を得られる「国際卓越研究大学[16]」への認定を目指しているとの報道がある[17]。
初代理事長(経営担当)は、東京工業大学の大竹尚登が候補者として決定した[18][19][20]。
初代学長・大学総括理事(教育・研究担当)は、東京医科歯科大学の田中雄二郎が内定した[21]。
(一法人一大学での理事長-学長体制)
沿革
2024年(令和6年)10月に、東京工業大学と東京医科歯科大学が統合し開学した。当校は、統合前の2つの大学の学部や大学院などはそのまま引き継がれたうえ、新たに3つの研究組織を立ち上げ医学や歯学、理工学といったそれぞれの強みを連携させた世界トップクラスの研究開発を進めていくとしている。
年表
旧・東京工業大学
分析化学教室(1931年)、現・西1号館:登録有形文化財
- 1881年(明治14年)5月:東京職工学校設立
- 予科および本科を設置、本科に化学工芸科と機械工芸科を設置
- 1890年3月:東京工業学校と改称
- 化学工芸部(染織工科、陶器玻璃工科、応用化学科)、機械工芸部(機械科、電気工業科)に改組
- 1894年6月:工業教員養成所(1902年附設工業教員養成所へ移行)を設置
- 1896年5月:規制改正を実施
- 染織工科(色染分科、機織分科)、窯業科、応用化学科、機械科、電気科(電気機械分科、電気化学分科)に改組
- 入学資格を中学校卒業程度とし、実質的な高等教育機関であることを明確にする
- 1901年5月:東京高等工業学校と改称
- 前後して、工業図案科 (1900-1914)、前田松韻を招聘して建築科 (1902.12-) を新設
- 1919年(大正8年)1月:蔵前工業会臨時総会で大学昇格を決議、2月に日本工業倶楽部も建議書を政府に提出
- 1923年3月:大学昇格が正式決定するも、9月に関東大震災に罹災、実現延期を余儀なくされる
- 1924年4月:校舎を大岡山へ移転(現在の大岡山キャンパス)
- 1929年(昭和4年)4月:東京工業大学(旧制)へ昇格
- 染料化学、紡織学、窯業学、応用化学、電気化学、機械工学、電気工学、建築学の8学科を設置
- 数学、物理学、物理化学、分析化学の4教室を設置
- 高等工業レベルの特設予科を設置(1932年附属予備部と改称)、高等工業在学生は、附属工学専門部および附属工業教員養成所に移行(いずれも1931年廃止)
- 1931年(昭和6年)9月:西1号館竣工
- 1934年(昭和9年)8月:大学本館竣工
- 1942年5月:附属高等工業教員養成所を設置
- この間、化学工学 (1940-)、金属工学 (1941-) の2学科を新設
- また、無機化学 (1930-)、有機化学 (1930-)、工業経済 (1935-) 等の教室を新設
- 1943年10月:特別研究生制度実施
- 1945年8月:太平洋戦争終結
- 戦時下には、航空機工学科 (1939 - 1945)、燃料工学科 (1941-1945) を設置
- また、附属工業専門部を設置(1944 -, 1948廃止)
- 1946年2月:和田小六学長の下『東京工業大学刷新要綱』を策定し先駆的な大学改革を実施
- 細分化した教員組織を、理学系・応用化学系・応用物理系・建築系・経営系に再編し、セクショナリズムを是正
- 学科制からコース別学習課程に改め、修学の自由度を向上
- 教養科目の充実と「クサビ型」カリキュラムの形成
- 1949年5月:新制大学へ移行
- 工学部を設置
- 附属予備部および附属高等工業教員養成所を吸収
- 1953年4月:大学院工学研究科を設置
- 1955年7月:工学部を理工学部に改称
- 数学、物理学、化学、化学工学、機械工学、電気工学、金属工学、繊維工学、建築学、経営工学の10学科を設置
- 1956年4月:大学院工学研究科を理工学研究科と改称、原子核工学専攻新設
- 1967年6月:理工学部を理学部と工学部に分割
- この間、理学系で応用物理学科 (1961 -, 1998年改組解消)、材料・化学工学系で4学科、機械系3学科、電気電子系2学科、および土木工学科 (1964 - )、社会工学科 (1966 - ) を新設
- この後、理学部に情報科学科 (1970 - )、地球惑星科学科 (1992 - )、工学部に情報工学科 (1974 - ) 等を設置
- また一時、工業教員養成所(1961 - 69) を設置
- 1975年4月:大学院総合理工学研究科を設置、9月長津田キャンパス(現在のすずかけ台キャンパス)開設
- 1990年(平成2年)6月:生命理工学部を設置
- 理学部生命理学科 (1986 - )、生体機構学科 (1988 - )、工学部生物工学科 (1986 - )、生体分子工学科 (1988 - ) を振替
- 1992年4月:大学院生命理工学研究科を設置
- 1994年4月:大学院情報理工学研究科を設置
- 1996年4月:大学院社会理工学研究科を設置
- 2004年4月:国立大学法人法の規定により国立大学法人となる
- 2005年4月:大学院イノベーションマネジメント研究科を設置
- 2009年5月 :大学マネジメントセンターを設置
- 2016年4月:日本の大学で初めて学部と大学院を統一し、「学院」を創設
- 2018年3月:指定国立大学法人に指定
- 2022年12月:データサイエンス・AI全学教育機構を設置
- 2024年10月:国立大学法人東京科学大学に改称し、廃校(解散)する国立大学法人東京医科歯科大学から権利及び義務並びに業務を承継する予定(東京医科歯科大学を吸収合併)
旧・東京医科歯科大学
基礎データ
所在地
- ただし、キャンパスのうちで本館を含む南半分は大田区石川町1丁目地内に位置する。
- すずかけ台キャンパス(神奈川県横浜市緑区長津田町)
- 田町キャンパス(東京都港区芝浦3丁目)
- 湯島(東京都文京区)
- 国府台(千葉県市川市)
- 駿河台(東京都千代田区)
教育および研究
組織
東京工業大学と東京医科歯科大学の学部学科、学院コースは、両大学統合後も同じ体系で維持されている。
学院・学部 |
類・学科 |
系・専門職学位課程 |
コース・専門職学位課程
|
理学院 |
第1類 |
数学系 |
数学コース
|
物理学系 |
物理学コース
|
化学系 |
化学コース
|
エネルギーコース
|
地球惑星科学系 |
地球惑星科学コース
|
工学院 |
第4類 |
機械系 |
機械コース
|
エネルギーコース
|
エンジニアリングデザインコース
|
ライフエンジニアリングコース
|
原子核工学コース
|
第4類・第5類 |
システム制御系 |
システム制御コース
|
エンジニアリングデザインコース
|
第5類 |
電気電子系 |
電気電子コース
|
エネルギーコース
|
ライフエンジニアリングコース
|
原子核工学コース
|
情報通信系 |
情報通信コース
|
ライフエンジニアリングコース
|
第3類・第4類 |
経営工学系 |
経営工学コース
|
エンジニアリングデザインコース
|
物質理工学院 |
第2類 |
材料系 |
材料コース
|
エネルギーコース
|
ライフエンジニアリングコース
|
原子核工学コース
|
第3類 |
応用化学系 |
応用化学コース
|
エネルギーコース
|
ライフエンジニアリングコース
|
原子核工学コース
|
情報理工学院 |
第1類 |
数理・計算科学系 |
数理・計算科学コース
|
知能情報コース
|
第5類 |
情報工学系 |
情報工学コース
|
知能情報コース
|
生命理工学院 |
第7類 |
生命理工学系 |
生命理工学コース
|
ライフエンジニアリングコース
|
環境・社会理工学院 |
第6類 |
建築学系 |
建築学コース
|
エンジニアリングデザインコース
|
都市・環境学コース
|
土木・環境工学系 |
土木工学コース
|
エンジニアリングデザインコース
|
都市・環境学コース
|
第4類・第6類 |
融合理工学系 |
地球環境共創コース
|
エネルギーコース
|
エンジニアリングデザインコース
|
原子核工学コース
|
|
社会・人間科学系 |
社会・人間科学コース(修士課程・博士後期課程のみ)
|
|
イノベーション科学系 |
イノベーション科学コース(博士後期課程のみ)
|
|
技術経営専門職学位課程 |
技術経営専門職学位課程
|
医学部 |
医学科 |
6年制 |
-
|
保健衛生学科 |
4年制 |
看護学専攻
|
検査技術学専攻
|
歯学部 |
歯学科 |
6年制 |
-
|
口腔保健学科 |
4年制 |
口腔保健衛生学専攻
|
口腔保健工学専攻
|
旧・東京工業大学の実績
- 現代社会の基盤となる技術が継続的に生み出されている。
教育面では、基礎科学を重視するとともに、文化・芸術も学習できる。
2006年4月、日本国内最速となるスーパーコンピュータ「TSUBAME」を稼働させ、教育や研究に無料ないし低い利用料で提供するとともに、日本の大学としては初めて学部学生でも研究やレポートの作成用として自由に利用できるようにした。また、このスパコンを利用した教育活用として Supercomputing Programming Contest が開催されている。
大学評価の世界的指標の一つである、クアクアレリ・シモンズによる「QS世界大学ランキング 2022」における総合評点の世界順位は、56位であった(国内大学中は第3位)[22]。
英『タイムズ』紙系の教育専門誌『タイムズ・ハイアー・エデュケーション』によるTHE世界大学ランキングでは、毎年上位にランクされている。「2023(2022-2023年シーズン)」(2022年度)は世界ランク第301-350位、アジア同点47位、国内同点5位(名古屋大学と同順位)だった[23]。また、タイムズ・ハイヤー・エデュケーションがベネッセと連携して日本の大学の評価を発表している『THE世界大学ランキング日本版2022』では、同点の大阪大学と競り合いながらも総合順位を同点第3位に確保した[24][25]。
タイムズ・ハイアー・エデュケーション
世界大学ランキング 2014-2022
|
2014年 |
2015年 |
2016年 |
2017年 |
2018年 |
2019年 |
2020年 |
2021年度 |
2022年度
|
世界ランク
|
141 |
201-250 |
251-300 |
251-300 |
251-300 |
251-300 |
301-350 |
301-350 |
301-350
|
アジア順位
|
13 |
16 |
28 |
28 |
28 |
28 |
33 |
=39 |
=47
|
国内順位
|
3 |
3 |
4 |
5 |
3 |
3 |
4 |
=4 |
=5
|
(注記)順位の数字の前にイコール記号が付く場合は、 原典の表記の通り、同点順位であることを表す。 (2021年度分から明記) |
タイムズ・ハイアー・エデュケーション
世界大学ランキング 2004-2013
|
2004年 |
2005年 |
2006年 |
2007年 |
2008年 |
2009年 |
2010年 |
2011年 |
2012年 |
2013年
|
世界ランク
|
51 |
99 |
118 |
90 |
61 |
55 |
112 |
108 |
128 |
125
|
アジア順位
|
9 |
16 |
16 |
13 |
11 |
11 |
14 |
10 |
13 |
13
|
国内順位
|
3 |
3 |
4 |
4 |
4 |
4 |
3 |
3 |
3 |
3
|
施設
キャンパス
- 大岡山キャンパス
- 理学院、工学院、物質理工学院、情報理工学院、生命理工学院、環境・社会理工学院、リベラルアーツ研究教育院、地球生命研究所、『以心伝心』ハピネス共創研究推進機構、附属図書館、事務局、他[26]
- 大岡山駅より徒歩1分。なお石川台地区は石川台駅、大岡山北地区の大部分および緑が丘地区は緑が丘駅が最寄となる。
- 本館・西1号館・70周年記念講堂は国の登録有形文化財に登録されている[27]。
敷地面積は244,643 m2。大岡山キャンパスは、中心の大岡山地区、公道の下を通るトンネルの南側にある石川台地区(大田区)、東急線の線路を挟んで北側にある緑が丘地区の3つに大きく分けられる。正門を入ると桜並木が連なる。その正面にある本館は関東大震災の教訓から、非常に剛健な造りとなっている。体育館の裏手に位置するグラウンドは区と区の境界に当たり、バッターボックスの右が大田区、左が目黒区である。
また、学内の東急線上に架かる陸橋は東京富士見坂に指定されており、空気の澄んだ冬には富士山を見ることができる。
- すずかけ台キャンパス
- 生命理工学院、科学技術創成研究院、元素戦略研究センター、他[26]
- 未来産業技術研究所、化学生命科学研究所、フロンティア材料研究所
- すずかけ台駅より徒歩5分
敷地面積は225,244 m2。キャンパスの中心に位置する学内通称「加藤山」周辺は、学生たちの憩いの場ともなっている。
2001年5月25日に「長津田キャンパス」から現名称へ改称した。「すずかけ」の名は当大学名誉教授であった谷口修が学問と関係の深い植物ということで、プラトンが開設したアカデメイアに多く植えられていたというスズカケノキ(プラタナス)を駅名とすることを学内で提案。賛成が得られたため、大学として東京急行電鉄へ要望を実施したという経緯がある[28]。
- 田町キャンパス
敷地面積は23,223.15m2。2016年に定められた30カ年計画により再開発計画の検討が進められている[29]。この再開発では、地上32階建て、地上24階建て、地上9階建ての3棟総延べ18万m2の高層ビルを建設し、研究スペースの拡充と産学官連携、国際化拠点を整備することが目的とされた。附属高校は2026年4月に大岡山キャンパス(緑が丘地区)へ移転することが計画されている[2][30]。
- 湯島キャンパス
湯島キャンパスは元々、東京女子高等師範学校(現:お茶の水女子大学)の敷地の一部を間借りしていたものである。東京高等歯科医学校(旧制)時代、建築物の拡張の必要性に伴って、文部省は1930年に同校およびこれに隣接した東京高等師範学校(東京教育大学を経て、現:筑波大学)を文京区大塚に移転させ、本校の拡張が行われた。このような経緯もあり、湯島、駿河台キャンパスは限られた土地に建蔽率一杯の高層建築物が密集した形で配置されている。特に研究棟は超高層であり、国立の研究機関としては特異な外観を呈している。
湯島キャンパスの敷地面積は, 45,114㎡。
- 国府台キャンパス
- 駿河台キャンパス
-
生体材料工学研究所
-
難治疾患研究所
-
駿河台臨床研究棟
対外関係
国内教育機関
三大学連合
一橋大学、東京外国語大学との三大学で『三大学連合憲章』を2001年(平成13年)3月15日に締結。相互教育研究プログラムを展開している。
単位互換制度
その他
国内自治体・機関、企業
海外学術交流協定校
2018年9月時点
部局間協定
2018年9月時点、世界35の国・地域に146機関との部局間協定に加え、1つのコンソーシアムを形成、4つの大学院協定を締結している。
大学関係者と組織
同窓会
東京工業大学の同窓会
- 蔵前工業会
- ACLSガンマクラブ
- BMOT
- 知能システム科学専攻同窓会
- 燕理会
- 白星会
- 情報科学科同窓会
- 情報理工学院同窓会
- 化工会
- 核友会
- 経友会
- 金属同窓会
- 国際開発工学同窓会(IDEAL)
- 教職課程同窓会
- 丘友
- 無機材会(旧 窯業同窓会)
- 桜花会
- 楽水会
- れんさ会
- 生命理工同窓会
- 社会・人間科学系・コース同窓会
- 社工会
- 東工大理化会
- 冬夏会
- VALDES会
- 陽久会
- 優材会
- 芝浦工業会
東京医科歯科大学の同窓会
- お茶の水会 医科同窓会
- お茶の水会 看護同窓会
- お茶の水会 検査技術学専攻同窓会
- お茶の水会 歯科同窓会
- お茶の水さつき会(歯学部口腔保健学科口腔保健衛生学専攻同窓会)
- 東京医科歯科大学技友会(歯学部口腔保健学科口腔保健工学専攻同窓会)
大学関係者一覧
企業からの評価
人事担当者からの評価
- 2021年日本経済新聞社と日経HRが実施した、「企業の人事担当者からみたイメージ調査」[40](全上場企業と一部有力未上場企業4,850社の人事担当者を対象に、2019年4月から2021年3月までの間に採用した学生から見た大学のイメージなどを聞いた調査)において、東京工業大学は、「全国総合」で788大学[41]中、第7位[40]にランキングされた。
- 2022年日本経済新聞社と日経HRが実施した、「人事が見る大学イメージ調査」[42](2022年2月時点の全ての上場企業と一部有力未上場企業の人事担当者を対象に、採用した学生から見た大学のイメージなどを聞いた調査)において、東京工業大学は、「関東・甲信越」で第9位[40]にランキングされた[43]。
出世力
- 『週刊エコノミスト』(2010年8月31日号)に掲載された、「卒業生数の割に役員・管理職の人数が多い度合い」で、東京工業大学は、2010年時点で存在する全国の778大学[49]中、第39位にランキングされた[50]。
脚注
注釈
出典
関連項目
外部リンク
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学院・学部・研究科 | |
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研究所 | |
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附属施設 | |
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キャンパス |
- 大岡山キャンパス
- すずかけ台キャンパス
- 田町キャンパス
- 湯島・駿河台キャンパス
- 国府台キャンパス
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関係者 | |
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関連組織 | |
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歴史 | |
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カテゴリ |
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「指定国立大学法人」に指定された法人は "太字" |
北海道 | |
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東北 | |
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東京 | |
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関東・甲信越 | |
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東海・北陸 | |
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近畿 | |
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中国 | |
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四国 | |
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九州 | |
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沖縄 | |
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関連項目 | |
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カテゴリ |
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59大学107拠点(令和4年4月1日現在) ☆は国際共同利用・共同研究拠点を表す。 |
単独拠点 |
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ネットワーク 型拠点 |
学際大規模情報基盤 共同利用・共同研究拠点 | |
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物質・デバイス領域 共同研究拠点 | |
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生体医歯工学 共同研究拠点 | |
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放射線災害・医科学 研究拠点 | |
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放射能環境動態 ・影響評価ネットワーク 共同研究拠点 | |
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触媒科学計測 共同研究拠点 | |
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糖鎖生命科学 連携ネットワーク型拠点 | |
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関連項目 | |
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ア カ デ ミ ア 会 員 |
北海道 ・東北地方 | |
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関東地方 | |
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東海・北陸地方 | |
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近畿・四国 ・中国地方 | |
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九州 ・沖縄地方 | |
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★:法人会員 ☆:幹事校 |
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帝国大学令施行前 |
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帝国大学 |
1886年 | |
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1897年 | |
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1907年 | |
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1911年 | |
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1918年 | |
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1924年 | |
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1928年 | |
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1931年 | |
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1939年 | |
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両大戦間期 |
1919年 | |
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1920年 | |
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1921年 | |
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1922年 | |
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1923年 | |
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1924年 | |
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1925年 | |
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1926年 | |
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1928年 | |
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1929年 | |
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1932年 | |
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第二次世界大戦開始後 |
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太平洋戦争中 |
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第二次世界大戦終結後 |
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カテゴリ |
日仏共同博士課程日本コンソーシアム |
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日本側大学 |
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フランス側大学 |
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