1981年のテレビ(1981ねんのテレビ)では、1981年(昭和56年)の日本におけるテレビジョン放送全般の動向についてまとめる。
テレビ番組に関する話題
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6月
9月
10月
11月
12月
その他テレビに関する話題
開局
- 4月1日 - テレビ新潟放送網(サービス放送及び音声多重放送開始は3月25日)
- 10月1日 - 福島放送(同時に、音声多重放送も開始。)
既存局の音声多重放送開始(当時は実用化試験放送)
周年
番組
- 放送開始25周年
- 放送開始20周年
- 放送開始15周年
- 放送開始10周年
- 放送開始5周年
開局・放送開始
- 1月8日
- NHK広島放送局教育テレビジョン放送開始20周年。
- 3月21日
- NHK福岡放送局テレビジョン放送開始25周年。
- 3月22日
- NHK仙台放送局、NHK広島放送局テレビジョン放送開始25周年。
- 4月1日
- NHK富山放送局教育テレビジョン放送開始20周年。
- NHK大津放送局テレビジョン放送開始10周年(3月1日中継局開所20周年)
- 4月16日
- 群馬テレビ開局10周年。
- 5月1日
- 千葉テレビ放送開局10周年。
- 5月24日
- NHK神戸放送局テレビジョン放送開始10周年。
- 5月31日
- NHK和歌山放送局テレビジョン放送開始10周年。
- 8月1日
- NHK高知放送局教育テレビジョン放送開始20周年。
- 10月7日
- NHK青森放送局教育テレビジョン放送開始20周年。
- 12月1日
- 中部日本放送、朝日放送(大阪テレビ放送として)テレビジョン放送開始25周年。
- 12月22日
- NHK札幌放送局テレビジョン放送開始25周年。
記念回
視聴率
(※関東地区、ビデオリサーチ調べ)
アニメ
- Dr.スランプ アラレちゃん(フジテレビ、12月16日)36.9%
- まんが日本昔ばなし(TBS、1月10日)33.6%
ドラマ
- 連続テレビ小説 虹を織る(NHK総合、2月17日)45.7%
- 連続テレビ小説 まんさくの花(NHK総合、4月16日)42.4%
- 連続テレビ小説 本日も晴天なり(NHK総合、10月22日)39.8%
- ナショナル劇場 水戸黄門 第11部・最終回(TBS、2月9日)39.0%
- 大河ドラマ おんな太閤記(NHK総合、6月14日)36.8%
映画
- 水曜ロードショー 映画史上不滅の最高峰『JAWS/ジョーズ』(日本テレビ、9月30日)37.7%
バラエティ・クイズ・音楽
- 第32回NHK紅白歌合戦(NHK総合、12月31日)74.9%
- 8時だョ!全員集合(TBS、2月21日)47.6%
- ザ・ベストテン(TBS、9月17日)41.9%
- '81新春スターかくし芸大会(フジテレビ、1月1日)38.5%
- 特集・連想ゲーム(NHK総合、9月23日)38.2%
- クイズダービー(TBS、1月10日)37.4%
- 火曜ワイドスペシャル ドリフ大爆笑'81(フジテレビ、11月17日)36.8%
スポーツ
- 大相撲初場所・千秋楽(NHK総合、1月25日)52.2%
- '81プロ野球日本シリーズ第6戦「日本ハム×巨人」(テレビ朝日、10月25日)41.3%
- プロ野球「広島×巨人」(NHK総合、6月1日)36.0%
- '81プロ野球オールスターゲーム・第2戦(TBS、7月26日)32.8%
ニュース・報道
- ニュース(NHK総合、12月31日 20:55-21:00)42.5%
- JNNフラッシュニュース(TBS、2月28日 20:55-21:00)40.2%
- ニュース(NHK総合、1月10日 8:30-8:40)36.4%
テレビ番組
テレビドラマ
NHK
- スペシャルドラマ
日本テレビ系
- スペシャルドラマ
- 枠変動
TBS系
- スペシャルドラマ
- TBS開局30周年記念特別企画 関ヶ原 - 1月2日、3日、4日
宇津井健、夏目雅子、関口宏、三浦浩一、木内みどり、小野みゆき、有吉真知子、あき竹城、阪上和子、えりかわ恵子、山田邦子、大畑ゆかり、速水陽子、津賀有子、新井瑞、梶芽衣子、柄本明、山田辰夫、蟹江敬三、紀比呂子、伴淳三郎、川崎麻世、甲斐智枝美、津川雅彦、山岡久乃
フジテレビ系
- スペシャルドラマ
- 枠変動
テレビ朝日系
- スペシャルドラマ
- 枠変動
テレビ東京系
テレビアニメ
- 特別番組
特撮番組
報道・情報番組
バラエティ番組
- 特別番組
クイズ番組
音楽番組
- 特別番組
トーク番組
教養・ドキュメンタリー番組
スポーツ番組
- 辰徳スペシャル(日本テレビ) - 『おてんば宇宙人』打ち切りによる編成。
映画番組
単発特別番組枠
既存番組の音声多重化
ステレオ放送化
2音声多重放送化
- NNN昼のニュース(日本テレビ)- 1月23日から。副音声は、放送中のニュースの解説を放送。[1]
- NNN JUST NEWS(日本テレビ)- 1月23日から。副音声は、放送中のニュースの解説を放送。[1][2]
- 東京証券取引所の第一部市況(東京12チャンネル)- 2月から。副音声は、同取引所の第二部市況を放送。[2]
- 夕やけロンちゃん(TBS)- 2月16日から。副音声は、番組冒頭の天気予報の詳しいデータを5分間にまとめ、それを3回繰り返して放送。[2]
- プロ野球中継
- 日本テレビ - 3月26日放送から一部のゲームにて実施。副音声は別実況。[6]
- フジテレビ系列 - この年から多くのゲーム中継にて、副音声で「やじうま応援合戦」等を放送。
- 演歌の花道(東京12チャンネル → テレビ東京)- 副音声は歌なしのカラオケを放送。[2]
この年の主なキャンペーン
- 「テレビカルサマー8チャンネル」(フジテレビ、7月)- 夏のキャンペーン
- 「楽しくなければテレビじゃない」(フジテレビ、10月)- 秋のキャンペーン。以後、フジテレビの代名詞として有名となる。
参考文献
- 日本放送協会総合放送文化研究所 放送史編修部 編『NHK年鑑'81』日本放送出版協会、1981年9月25日。
- 日本放送協会総合放送文化研究所 放送史編修部 編『NHK年鑑'82』日本放送出版協会、1982年9月25日。
- 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑'81』コーケン出版、1981年11月。
- 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑'82』コーケン出版、1982年11月。
- テレビドラマデータベース
- ビデオリサーチホームページ
など
脚注
注釈
- ^ 主音声は従来のまま、副音声は主音声で伝えているニュースに関連した内容を伝える解説放送。
- ^ この番組の副音声は解説放送。
- ^ 再放送、劇場映画、オリジナルビデオや『ウルトラマンキッズ』などを除いた場合。
- ^ 主音声は従来の実況で、副音声は阪神ファン向けの実況及び解説となっており、この日の副音声は、解説が村山実、実況は読売テレビのアナウンサーが担当している。
- ^ 2020年現在は『グッド!モーニング』の1コーナーとして存続。
- ^ 小林は司会の土居まさるから「おっかさん」と呼ばれ、視聴者からも「おっかさん」の愛称で親しまれた。
- ^ オープニングクイズ:「テクニカル・著名人顔当てクイズ」、出題パート1:「2分割クイズ」、出題パート2:「4分割クイズ」、出題パート3:「テクニカル・動画当てクイズ」、出題パート4:「テクニカル・物当てクイズ」、出題パート5:「16分割クイズ」[9]。
- ^ 東海テレビでは視聴率40%越えを記録している。
- ^ その後BSプレミアムで不定期で復活版が放送されている。
- ^ なおバレーボールは、1985年5月14日に同枠放送の『第23回オールスター紅白大運動会』(最終放送)で、内容を大幅に変更した中の一競技として行われた。
- ^ この年だけで寺尾聰は「ルビーの指環」「SHADOW CITY」「出航 SASURAI」と3曲がランクインし、また年間ベストテンでも「ルビーの指環」が1位となった(日本テレビ系『ザ・トップテン』でも同様に3曲ランクイン+年間1位を達成した)。
- ^ 最終回は1981年6月25日に収録された試合であった。
- ^ 19時30分枠は『逆転クイズジャック』だった。この『クイズジャック』は前日の9月24日で終了し、これで1965年10月2日開始のドラマ『流れる雲』以来、21時45分→19時45分→19時30分と変遷し、『お茶の間寄席』『クイズグランプリ』などを輩出した『スタ千』とワンセットとなる15分帯番組は、11年の幕を下ろした。
- ^ 以後、日テレの火曜2時間ドラマ枠は『DRAMA COMPLEX』→『火曜ドラマゴールド』と変更しながら継続、2007年で終了した。
- ^ これにより、それまでこの枠で東西同時ネットだったテレビアニメ『新竹取物語 1000年女王』(フジテレビ制作)は、関西テレビでは月曜19:00に移動した(フジテレビで月曜19:00放送の『釣りキチ三平』は別枠で放送)が、『阪急ドラマ』の同時ネット復活により、次作『パタリロ!』(フジテレビ制作)は再び木曜19:00の同時ネットに戻った。
- ^ ただし1987年10月 - 1989年3月の間は『ニュースシャトル』編成により18:50へ移動。
- ^ 2016年2月8日放送分で、11代目くいしん坊・松岡修造(プロテニスプレーヤー、タレント)に抜かれる[13] まで約34年間歴代1位だった。
- ^ 2音声多重放送の副音声放送の条件は、放送中のテレビ番組と同時性があり、内容も関連していることである。又、災害に関する情報は、同時性・関連性が無くても認めている。
- ^ 1973年に当時の「東京12チャンネルプロダクション」が財団の放送事業などを承継し「株式会社東京12チャンネル」(現在のテレビ東京)となり改めて「開局」した(つまり免許に関してはコールサインは同一でも厳密には継承されていない。政府郵政省による京浜地区の民放教育局(10チャンネルと12チャンネル)を廃止し、一般総合局(チャンネルは同じ)とするチャンネルプランの方針により、財団側が科学技術教育局としての免許を取り下げ「廃局」という形を取り、事業継承を受けた12チャンネルプロダクション側が一般局として申請し免許を獲得したため)
- ^ テレビ東京系列は1991年開局のTXN九州(現・TVQ九州放送)をもって全国縦貫ネットワーク(TXN)が完成し、テレビ東京を含め6局となった。
- ^ 前身の『モーニングジャンボ』時代からの通算。
- ^ 1973年10月に関西ローカルでスタートしてからの通算。
- ^ 『クイズグランプリ』終了後のつなぎ番組。
- ^ 1975年に放送された『東西対抗お笑いルーレット』のリメイク版。
- ^ 社名変更後最初の新番組として開始。
- ^ 6回で未完のまま打ち切り。
出典
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1952年以前 | |
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1950年代 | |
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60年代 | |
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70年代 | |
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80年代 | |
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90年代 | |
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2000年代 | |
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