当時関根が出演していた日本テレビ系『MOVE TOWN 2』のプロデューサーの口癖「イー[注 52]」だけで歌い上げた。このプロデューサーは、ズージャ語(逆さ言葉)などの当時の業界用語を多用する人物で、例えば番組内で紹介した映画『ドライビング・ミス・デイジー』の内容を「ジンガイ(外国人)のチャンバー(老婦人)がルークマ(車)に乗って、運転手とゴーサイ(最後)にはダチトモ(友達)になる」と説明していたことから、よくリスナーのネタにもされていた。
PIT(Pia Information Theater)は、ぴあが国鉄汐留貨物駅跡地へ期間限定で開設したライブホール。番組初の大規模イベントとなったが、"歩留まり"(招待入場券発券数に対する実来場者数の割合)を大幅に低く予想して入場券を出したため、入場券を所持しているにもかかわらず入場できないリスナーが多く発生。その救済のため急遽、次の公開生放送を実施することとなった。