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LOVE (ビートルズのアルバム)

ビートルズ > 作品リスト > LOVE (ビートルズのアルバム)
『LOVE』
ビートルズリミックス・アルバム / サウンドトラック
リリース
録音
  • 1963年 - 1969年
  • 2004年 - 2006年 (Remix)
  • アビー・ロード・スタジオ
ジャンル ロック
時間
レーベル
プロデュース
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
後述を参照
ゴールドディスク
後述を参照
ビートルズ アルバム 年表
  • LOVE
  • (2006年)
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LOVE』(ラヴ)は、2006年11月に発売されたビートルズリミックス・アルバムシルク・ドゥ・ソレイユのミュージカル『LOVE』のサウンドトラックとして制作された作品で、ビートルズの楽曲のマスターテープやデモ・テープを使用して、コラージュやリミックスを施した音源が収録された。

なお、本作は2016年に死去したジョージ・マーティンがプロデュースした最後のアルバムとなった。

背景

ジョージ・ハリスンが生前、シルク・ドゥ・ソレイユの創設者であるギー・ラリベルテと意気投合し、ビートルズの楽曲を使用した公演を行うことが考案された[3][4]

ジャイルズ・マーティンは、はじめに「ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー」と「トゥモロー・ネバー・ノウズ」を組み合わせたデモ音源を制作し[5]ポール・マッカートニーリンゴ・スターに聴かせた。マッカートニーとスターはこのデモ音源を高く評価し、ジョン・レノンの未亡人であるオノ・ヨーコジョージ・ハリスンの未亡人であるオリヴィア・ハリスンと共にビートルズの楽曲の使用・編集を許可した[6]。その後、ジャイルズの父でビートルズの楽曲のプロデューサーを担当したジョージ・マーティンとの共同プロデュースにより、ビートルズのオリジナル213曲のうち、130曲もの楽曲のアウトテイクなどをリミックスされた。

CDおよびDVD-AUDIOには26曲収録され、2011年にiTunesでの配信が開始された際に「フール・オン・ザ・ヒル」と「ガール」の2曲がボーナス・トラックとして追加された。

本作についてマッカートニーは「このアルバムによってビートルズは復活した。なぜなら、突然ジョンとジョージがぼくやリンゴと共に演奏しているんだからね。まるでマジックみたいだ」、リンゴは「ジョージとジャイルズはいろんな楽曲を素晴らしい具合に組み合わせた。すごくパワフルだ。僕らが録音したことさえ忘れていた音までも聴くことができた」と語っている[7][8]

全英アルバムチャートオリコン週間アルバムチャートで最高位3位[9][10]Billboard 200で最高位4位を獲得[11]英国レコード産業協会アメリカレコード協会からは2×プラチナ認定を受け、日本レコード協会からはプラチナ認定を受けた[12]

収録曲

CD
#タイトル作詞・作曲時間
1.ビコーズ(Because) 
2.ゲット・バック(Get Back) 
3.グラス・オニオン(Glass Onion) 
4.エリナー・リグビー/ジュリア(Eleanor Rigby / Julia (Transition)) 
5.アイ・アム・ザ・ウォルラス(I Am The Walrus) 
6.抱きしめたい(I Want To Hold Your Hand) 
7.ドライヴ・マイ・カー/愛のことば/ホワット・ユー・アー・ドゥーイング(Drive My Car / The Word / What You're Doing) 
8.グンキ・ンサ(Gnik Nus) 
9.サムシング/ブルー・ジェイ・ウェイ(Something / Blue Jay Way (Transition))ジョージ・ハリスン
10.ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト/アイ・ウォント・ユー/ヘルター・スケルター(Being For The Benefit Of Mr Kite ! / I Want You (She's So Heavy) / Helter Skelter) 
11.ヘルプ!(Help!) 
12.ブラックバード/イエスタデイ(Blackbird / Yesterday) 
13.ストロベリー・フィールズ・フォーエバー(Strawberry Fields Forever) 
14.ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー/トゥモロー・ネバー・ノウズ(Within You Without You / Tomorrow Never Knows)
  • ジョージ・ハリスン
  • レノン=マッカートニー
15.ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ(Lucy In The Sky With Diamonds) 
16.オクトパス・ガーデン(Octopus's Garden)リチャード・スターキー
17.レディ・マドンナ(Lady Madonna) 
18.ヒア・カムズ・ザ・サン/ジ・インナー・ライト(Here Comes The Sun / The Inner Light (Transition))ジョージ・ハリスン
19.カム・トゥゲザー / ディア・プルーデンス / クライ・ベイビー・クライ(Come Together / Dear Prudence / Cry Baby Cry (Transition)) 
20.レボリューション(Revolution) 
21.バック・イン・ザ・USSR(Back In The U.S.S.R.) 
22.ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス(While My Guitar Gently Weeps)ジョージ・ハリスン
23.ア・デイ・イン・ザ・ライフ(A Day In The Life) 
24.ヘイ・ジュード(Hey Jude) 
25.サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (リプライズ)(Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise)) 
26.愛こそはすべて(オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ)」(All You Need Is Love) 
合計時間:
DVD-AUDIO
#タイトル作詞・作曲時間
1.ビコーズ(Because) 
2.ゲット・バック(Get Back) 
3.グラス・オニオン(Glass Onion) 
4.エリナー・リグビー/ジュリア(Eleanor Rigby / Julia (Transition)) 
5.アイ・アム・ザ・ウォルラス(I Am The Walrus) 
6.抱きしめたい(I Want To Hold Your Hand) 
7.ドライヴ・マイ・カー/愛のことば/ホワット・ユー・アー・ドゥーイング(Drive My Car / The Word / What You're Doing) 
8.グンキ・ンサ(Gnik Nus) 
9.サムシング/ブルー・ジェイ・ウェイ(Something / Blue Jay Way (Transition))ジョージ・ハリスン
10.ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト/アイ・ウォント・ユー/ヘルター・スケルター(Being For The Benefit Of Mr Kite ! / I Want You (She's So Heavy) / Helter Skelter) 
11.ヘルプ!(Help!) 
12.ブラックバード/イエスタデイ(Blackbird / Yesterday) 
13.ストロベリー・フィールズ・フォーエバー(Strawberry Fields Forever) 
14.ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー/トゥモロー・ネバー・ノウズ(Within You Without You / Tomorrow Never Knows)
  • ジョージ・ハリスン
  • レノン=マッカートニー
15.ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ(Lucy In The Sky With Diamonds) 
16.オクトパス・ガーデン(Octopus's Garden)リチャード・スターキー
17.レディ・マドンナ(Lady Madonna) 
18.ヒア・カムズ・ザ・サン/ジ・インナー・ライト(Here Comes The Sun / The Inner Light (Transition))ジョージ・ハリスン
19.カム・トゥゲザー / ディア・プルーデンス / クライ・ベイビー・クライ(Come Together / Dear Prudence / Cry Baby Cry (Transition)) 
20.レボリューション(Revolution) 
21.バック・イン・ザ・USSR(Back In The U.S.S.R.) 
22.ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス(While My Guitar Gently Weeps)ジョージ・ハリスン
23.ア・デイ・イン・ザ・ライフ(A Day In The Life) 
24.ヘイ・ジュード(Hey Jude) 
25.サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (リプライズ)(Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise)) 
26.愛こそはすべて(オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ)」(All You Need Is Love) 
合計時間:
iTunes Store限定配信楽曲
#タイトル作詞作曲・編曲時間
27.フール・オン・ザ・ヒル(The Fool On The Hill)  
28.ガール(Girl)  
合計時間:

曲の解説

ビートルズのオリジナル213曲のうち、130曲もの楽曲のアウトテイクなどをリミックスした楽曲が収録されており、中には音の定位が変更されたものや、楽器のバランスが変更された楽曲も存在する。

  • サムシング / ブルー・ジェイ・ウェイ
    ストリングスのパートに編集が加えられ、ハリスンのボーカルが目立つようになっている[5]
    「サムシング」の終了後、「ブルー・ジェイ・ウェイ」のハーモニウムが追加され、次曲に繋がる。この他に「ひとりぼっちのあいつ」のボーカルや「ヘイ・ブルドッグ」の笑い声が加えられている[15][21]。ジャイルズは「『ブルー・ジェイ・ウェイ』が見事に次曲の場面設定の役割を果たしてくれた」と語っている[5]
    アナログ盤では、「ビコーズ」〜「サムシング」までがA面。「ブルー・ジェイ・ウェイ」〜「オクトパス・ガーデン」までがB面。
  • ストロベリー・フィールズ・フォーエバー
    オノ・ヨーコ所有・提供のデモ・テープから始まり、『アンソロジー2』に収録のテイク1とテイク7、さらにリリース版で使用されたテイク26がコラージュされている。曲の後半部分には「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」のオーケストラによる間奏、「イン・マイ・ライフ」のピアノソロ、「ペニー・レイン」のトランペットソロ、「ピッギーズ」のチェロとハープシコード、「ハロー・グッドバイ」のコーダが重ねられている[18]
    当初ジャイルズによって最初期のテイクと最終バージョンを組み合わせた音源が制作され、ジャイルズが休暇中にジョージ・マーティンが可変速テープマシーンを駆使してすべてのテイクのキーをBに変更させた。その後、6週間にわたって多数のトラックを組み合わせて、新たな音源が制作された[5]
  • オクトパス・ガーデン
    グッド・ナイト」のオーケストラ、「イエロー・サブマリン」のボーカルと効果音、「ラヴリー・リタ」のフィルインの他、「ヘルター・スケルター」のギターフレーズや「ポリシーン・パン」のドラム、「サン・キング」のイントロ部が含まれている[15][16][18]
    当初スターのボーカルと「グラス・オニオン」のエンディングのストリングスが組み合わされた音源が制作されたが、「少し気持ち悪い」ということから「グッド・ナイト」のストリングスに変更された[5]
    「オクトパス・ガーデン」でアナログのB面が終わり、「サン・キング」よりアナログのC面が始まる。
  • レボリューション
    CDではショートバージョンで収録されたが、DVD-AUDIOおよびiTunes Store配信ではフルバージョンで収録されている。
  • バック・イン・ザ・USSR - Back In The U.S.S.R.
    前曲同様、CDではショートバージョンだが、DVD-AUDIOおよびiTunes Store配信ではフルバージョンで収録。
    アナログではここまでがC面。
  • ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス
    ザ・ビートルズ・アンソロジー3』収録のデモバージョンをベースに、ジョージ・マーティンによりオーケストラのバックが付けられている[25][26]
    『LOVE』の監督とハリスンの未亡人であるオリヴィアがこの楽曲のデモテイクをショーに使うことを提案し、ボーカルが繊細すぎると判断したジャイルズがジョージ・マーティンにストリングスのアレンジを依頼[5]。なお、この楽曲がジョージ・マーティンがビートルズのためにスコアを書いた最後の楽曲となった[5]
  • ア・デイ・イン・ザ・ライフ
    冒頭にレノンのお喋りと「Sugar plum fairy」というカウント(いずれも第1テイクより)が追加された。
    間奏とエンディングのクレッシェンド部分は、初期のオーケストラのテイクとコラージュされている[5][27]
  • ヘイ・ジュード
    ショートバージョン。後半でベースの音がフィーチャーされている[5]。終盤で聴こえるテンポの違うドラムは「マジカル・ミステリー・ツアー」のもの[15]
  • 愛こそはすべて
    曲の終盤に「涙の乗車券」、「ベイビー・ユーアー・ア・リッチ・マン」、「レイン」、「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」、「グッド・ナイト」の要素が重ねられていて[17]、1965年にファンクラブ会員に配布されたクリスマス・レコードに収録のメンバーによる挨拶で曲が終わる[5]

チャート成績

チャート (2006年 - 2007年) 最高位
オーストラリア (ARIA)[28] 2
オーストリア (Ö3 Austria)[29] 3
ベルギー (Ultratop Flanders)[30] 3
ベルギー (Ultratop Wallonia)[31] 1
カナダ (Billboard)[32] 1
チェコ (ČNS IFPI)[33] 23
デンマーク (Hitlisten)[34] 3
オランダ (MegaCharts)[35] 4
フィンランド (Suomen virallinen lista)[36] 5
フランス (SNEP)[37] 1
ドイツ (Offizielle Top 100)[38] 2
アイルランド (IRMA)[39] 3
イタリア (FIMI)[40] 7
日本 (オリコン)[10] 3
ノルウェー (VG-lista)[41] 8
ニュージーランド (RMNZ)[42] 2
ポーランド (ZPAV)[43] 2
ポルトガル (AFP)[44] 5
スウェーデン (Sverigetopplistan)[45] 2
スイス (Schweizer Hitparade)[46] 3
UK アルバムズ (OCC)[9] 3
US Billboard 200[11] 4
チャート (2011年) 最高位
ベルギー (Ultratop Flanders)[47] 84
フランス (SNEP)[48] 183
ノルウェー (VG-lista)[49] 24
スウェーデン (Sverigetopplistan)[50] 38
US Billboard 200[51] 37

認定・セールス

国/地域 認定 認定/売上数
アルゼンチン (CAPIF)[52] Gold 20,000^
オーストラリア (ARIA)[53] 2× Platinum 140,000^
ベルギー (BEA)[54] Gold 25,000*
カナダ (Music Canada)[55] 2× Platinum 200,000^
デンマーク (IFPI Danmark)[56] 2× Platinum 80,000^
フランス (SNEP)[57] Platinum 200,000*
ドイツ (BVMI)[58] 3× Gold 300,000^
ギリシャ (IFPI Greece)[59] Gold 7,500^
アイルランド (IRMA)[60] 3× Platinum 45,000^
Italy 150,000[61]
日本 (RIAJ)[12] Platinum 250,000^
メキシコ (AMPROFON)[62] Gold 50,000^
オランダ (NVPI)[63] Gold 35,000^
ニュージーランド (RMNZ)[64] Platinum 15,000^
ポーランド (ZPAV)[65] Platinum 20,000*
スペイン (PROMUSICAE)[66] 2× Platinum 160,000^
スウェーデン (GLF)[67] Gold 20,000^
スイス (IFPI Switzerland)[68] Platinum 30,000^
イギリス (BPI)[69] 2× Platinum 600,000^
アメリカ合衆国 (RIAA)[70] 2× Platinum 2,000,000^

* 認定のみに基づく売上数
^ 認定のみに基づく出荷枚数

リリース履歴

地域 発売日 レーベル 形態 規格品番
日本 2006年11月15日 東芝EMI CD TOCP-70200
CD+DVD-AUDIO TOCP-70201
イギリス 2006年11月20日 AppleEMI CD 3798082/0946 3 79808 2 8
CD+DVD-AUDIO 3798102/0946 3 79810 2 3
アメリカ 2006年11月21日 Apple、Capitol、EMI CD 0946 3 79808 2 8
CD+DVD-AUDIO 0946 3 79810 2 3
イギリス 2007年4月30日 Apple、EMI LP盤(2枚組) 0946 379 808 11
全世界 2011年2月9日 Apple デジタル・ダウンロード -
日本 2013年11月6日 CD Apple、Universal Music TYCP-60031

脚注

出典

  1. ^ a b Erlewine, Stephen Thomas. Love - The Beatles | Songs, Reviews, Credits - オールミュージック. 2020年7月25日閲覧。
  2. ^ “Album Reviews: The Beatles: Love”. Rolling Stone: 112. (2006-11-30). オリジナルの2009年2月28日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20090228143714/http://www.rollingstone.com/artists/thebeatles/albums/album/12568108/review/18877614/love 2020年7月25日閲覧。. 
  3. ^ Reising, Russell; LeBlanc, Jim (2009). Kenneth Womack. ed. “Magical mystery tours, and others trips: Yellow submarines, newspaper taxis, and the Beatles' psychedelic years”. The Cambridge Companion to the Beatles (Cambridge, UK: Cambridge University Press): 105. ISBN 978-1-139-82806-2. 
  4. ^ Holmes 2010.
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t Sound Town 2006.
  6. ^ “Beatles to release new album”. NME (IPC MEDIA). (2006年10月2日). オリジナルの2012年4月19日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120419134624/https://www.nme.com/news/the-beatles/24534 2020年7月25日閲覧。 
  7. ^ “ビートルズ最新作『LOVE』の全貌が明らかに!”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク). (2006年10月17日). https://www.barks.jp/news/?id=1000027572 2020年7月25日閲覧。 
  8. ^ “The Beatles’ new album: full details here”. NME (IPC MEDIA). (2006年10月17日). https://www.nme.com/news/music/the-beatles-349-1348815 2020年7月25日閲覧。 
  9. ^ a b "Official Albums Chart Top 100". Official Charts Company. 2020年9月17日閲覧。
  10. ^ a b ラヴ | ザ・ビートルズ”. ORICON NEWS. オリコン. 2020年7月25日閲覧。
  11. ^ a b Billboard 200 Chart”. Billboard (2006年12月9日). 2020年7月25日閲覧。
  12. ^ a b Gold Album+...認定 2006年11月度」『The Record』第566号、日本レコード協会、2007年1月、10頁。 
  13. ^ LOVE(通常盤)[CD] - ザ・ビートルズ”. UNIVERSAL MUSIC JAPAN. 2020年7月25日閲覧。
  14. ^ a b Willman 2006.
  15. ^ a b c d e f g h i j 藤本国彦、2021、『2021年版 ビートルズ213曲全ガイド』、シーディージャーナル ISBN 978-4-90977-414-9
  16. ^ a b c d Gundersen 2006.
  17. ^ a b Winn 2009, p. 218.
  18. ^ a b c d e PopMatters 2006.
  19. ^ Love 03”. 2019年1月3日閲覧。
  20. ^ Winn 2009, p. 309.
  21. ^ Beatles smash hits now a mashup”. CTVNews (21 November 2006). 23 November 2006閲覧。
  22. ^ Corliss, Richard (30 June 2006). “The Beatles Come Together”. Time. http://content.time.com/time/arts/article/0,8599,1209658,00.html 28 January 2015閲覧。 
  23. ^ The Beatles – "Love" November”. Entertainment Weekly (2006年9月14日). 2007年1月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月3日閲覧。
  24. ^ The Beatles Love Site
  25. ^ Watson, Greig (2006年11月17日). “Love unveils new angle on Beatles”. BBC. http://news.bbc.co.uk/2/hi/entertainment/6159426.stm 2019年1月3日閲覧。 
  26. ^ The Beatles 'LOVE' Podcast”. The Beatles (2007年1月11日). 2007年1月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月3日閲覧。
  27. ^ Winn 2009, p. 84.
  28. ^ "Australiancharts.com – The Beatles – Love". Hung Medien. 2020年8月8日閲覧。
  29. ^ "Austriancharts.at – The Beatles – Love" (in German). Hung Medien. 2020年8月8日閲覧。
  30. ^ "Ultratop.be – The Beatles – Love" (in Dutch). Hung Medien. 2020年8月8日閲覧。
  31. ^ "Ultratop.be – The Beatles – Love" (in French). Hung Medien. 2020年8月8日閲覧。
  32. ^ "The Beatles Chart History (Canadian Albums)". Billboard. 2020年8月8日閲覧。
  33. ^ "Czech Albums – Top 100". ČNS IFPI. Note: On the chart page, select 200648 on the field besides the word "Zobrazit", and then click over the word to retrieve the correct chart data. 2020年8月8日閲覧。
  34. ^ "Danishcharts.com – The Beatles – Love". Hung Medien. 2020年8月8日閲覧。
  35. ^ "Dutchcharts.nl – The Beatles – Love" (in Dutch). Hung Medien. 2020年8月8日閲覧。
  36. ^ "The Beatles: Love" (in Finnish). Musiikkituottajat – IFPI Finland. 2020年8月8日閲覧。
  37. ^ "Lescharts.com – The Beatles – Love". Hung Medien. 2020年8月8日閲覧。
  38. ^ "Offiziellecharts.de – The Beatles – Love" (in German). GfK Entertainment Charts. 2020年8月8日閲覧。
  39. ^ "GFK Chart-Track Albums: Week 47, 2006". Chart-Track. IRMA. 2020年8月8日閲覧。
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  43. ^ "Oficjalna lista sprzedaży :: OLiS - Official Retail Sales Chart". OLiS. Polish Society of the Phonographic Industry. 2020年8月8日閲覧。
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  47. ^ "Ultratop.be – The Beatles – Love" (in Dutch). Hung Medien. 2020年8月8日閲覧。
  48. ^ "Lescharts.com – The Beatles – Love". Hung Medien. 2020年8月8日閲覧。
  49. ^ "Norwegiancharts.com – The Beatles – Love". Hung Medien. 2020年8月8日閲覧。
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  54. ^ "Ultratop − Goud en Platina – 2006". Ultratop & Hung Medien / hitparade.ch. 2020年8月8日閲覧
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  57. ^ "French album certifications – The Beatles – Love" (French). Syndicat National de l'Édition Phonographique. 2020年8月8日閲覧
  58. ^ "Gold-/Platin-Datenbank (The Beatles; 'Love')" (German). Bundesverband Musikindustrie. 2020年8月8日閲覧
  59. ^ "Greek album certifications – The Beatles – Love" (Greek). IFPI Greece. 2020年8月8日閲覧
  60. ^ "Irish album certifications – The Beatles – Love". Irish Recorded Music Association. 2020年8月8日閲覧
  61. ^ LE CIFRE DI VENDITA 2006”. Musica e dischi. 2014年1月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月8日閲覧。
  62. ^ "Certificaciones – The Beatles" (Spanish). Asociación Mexicana de Productores de Fonogramas y Videogramas. 2020年8月8日閲覧
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  70. ^ "American album certifications – The Beatles – Love". Recording Industry Association of America. 2020年8月8日閲覧

参考文献

外部リンク

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2000 United States Senate election in Michigan ← 1994 November 7, 2000 2006 →   Nominee Debbie Stabenow Spencer Abraham Party Democratic Republican Popular vote 2,061,952 1,994,693 Percentage 49.47% 47.86% County results Municipality resultsStabenow:      40–50%      50–60%      60–70%      70–80%      80–90%    …

Church in Wrocław, PolandCollegiate Church of the Holy Cross and St. BartholomewKolegiata Świętego Krzyża i św. BartłomiejaCollegiate Church of the Holy Cross and St. Bartholomew51°06′54″N 17°02′38″E / 51.1150°N 17.0439°E / 51.1150; 17.0439LocationWrocławCountryPolandLanguage(s)PolishDenominationCatholicHistoryStatusCollegiate churchFounded1288Founder(s)Henryk IV ProbusDedicationHoly Cross and Bartholomew the ApostleConsecrated1295ArchitectureFunctional…

AC AjaccioNama lengkapAthletic Club AjaccienJulukanL'OursBerdiri1910StadionStade François Coty,Ajaccio, Prancis(Kapasitas: 10.445)KetuaLéon LucianiManajerOlivier PantaloniLigaLigue 22019–20ke-3, Ligue 2Situs webSitus web resmi klub Kostum kandang Kostum tandang Kostum ketiga Musim ini Athletic Club Ajaccio atau biasanya dipanggil AC Ajaccio adalah sebuah klub sepak bola Prancis yang didirikan pada tahun 1910. Bermarkas di Ajaccio, Korsika, Ajaccio pada musim 2019/20 bermain di Ligue 2. …

Nearly or completely asymptomatic infection Typhoid Mary, pictured above in a 1909 tabloid, was a famous case of a subclinical infection of Salmonella enterica serovar. A subclinical infection—sometimes called a preinfection or inapparent infection—is an infection by a pathogen that causes few or no signs or symptoms of infection in the host.[1] Subclinical infections can occur in both humans and animals.[2] Depending on the pathogen, which can be a virus or intestinal parasi…

Peta menunjukan lokasi Igbaras Igbaras adalah munisipalitas yang terletak di provinsi Iloilo, Filipina. Pada tahun 2010, munisipalitas ini memiliki populasi sebesar 29.412 jiwa atau 6.247 rumah tangga. Pembagian wilayah Secara administratif Igbaras terbagi menjadi 46 barangay, yaitu: Alameda Amorogtong Anilawan Bagacay Bagacayan Bagay Balibagan Barasan Binanua-an Boclod Buenavista Buga Bugnay Calampitao Cale Corucuan Catiringan Igcabugao Igpigus Igtalongon Indaluyon Jovellar Kinagdan Lab-on Laca…

Palmach offensive Operation Yiftach (Hebrew: מבצע יפתח, Mivtza Yiftah) was a Palmach offensive carried out between 28 April and 23 May 1948. The objectives were to capture Safed and to secure the eastern Galilee before the British Mandate ended on 14 May 1948. It was carried out by two Palmach battalions commanded by Yigal Allon. Background Operation Yiftach was part of Plan Dalet, which aimed at securing the areas allocated to the Jewish state in the UN partition plan before the end of …

Snakehead Kepala-ular utara, Channa argus Klasifikasi ilmiah Kerajaan: Animalia Filum: Chordata Subfilum: Vertebrata Kelas: Actinopterygii Ordo: Anabantiformes Subordo: Channoidei Famili: ChannidaeFowler, 1934 Genera Terkini Channa Parachanna Fosil Anchichanna[1] Eochanna Channidae atau gabus adalah famili ikan yang dapat ditemui di Afrika dan Asia. Ikan di dalam famili ini merupakan ikan predator yang memiliki ciri khas berupa sirip dorsal yang panjang, mulut yang besar, dan gigi yang t…

Giuditta Levato (Albi, 18 agosto 1915 – Calabricata, 28 novembre 1946) è nota per essere stata la prima vittima negli scontri verificatisi nel 1946 in Calabria a seguito della lotta dei contadini al latifondo. Targa stradale presso Ciampino (RM), intitolata a Giuditta Levato Indice 1 Biografia 2 Riconoscimenti 3 Note 4 Bibliografia 5 Voci correlate 6 Collegamenti esterni Biografia Contadina calabrese, era nativa di Calabricata, all'epoca parte del comune di Albi, oggi di Sellia Marina. Divenn…

Questa voce sull'argomento centri abitati dell'Etiopia è solo un abbozzo. Contribuisci a migliorarla secondo le convenzioni di Wikipedia. Soddocittàሶዶ Soddo – Veduta LocalizzazioneStato Etiopia RegioneNazioni, Nazionalità e Popoli del Sud ZonaWolayita TerritorioCoordinate6°51′18″N 37°46′51″E / 6.855°N 37.780833°E6.855; 37.780833 (Soddo)Coordinate: 6°51′18″N 37°46′51″E / 6.855°N 37.780833°E6.855; 37.780833 (Soddo) Al…

Branch of Protestant Christianity in which the church is governed by presbyters (elders) This article is about the branch of Reformed Protestantism. For the method of church organization, see Presbyterian polity. Presbyterian church redirects here. For other uses, see Presbyterian Church (disambiguation). The burning bush is a common symbol used by Presbyterian churches; here as used by the Presbyterian Church in Ireland.[1] The Latin inscription underneath translates as burning but flou…

Fjord in Iceland Not to be confused with Borgarfjörður eystri in the east of Iceland. Borgarfjörður seen from Borgarnes, November 2007. Borgarfjörður seen from Stóri-Kroppur Borgarfjörður (Icelandic pronunciation: [ˈpɔrkarˌfjœrðʏr̥] ⓘ) is a fjord in the west of Iceland near the town of Borgarnes. Although the waters of Borgarfjörður appear calm, the fjord has significant undercurrents and shallows. The many flat islands lying in the fjord are for the most part uninhab…

Alloy A seated Buddha from Thailand (c. 1800) made of arsenical bronze Arsenical bronze is an alloy in which arsenic, as opposed to or in addition to tin or other constituent metals, is combined with copper to make bronze. The use of arsenic with copper, either as the secondary constituent or with another component such as tin, results in a stronger final product and better casting behavior.[1] Copper ore is often naturally contaminated with arsenic; hence, the term arsenical bronz…

Olympic-related ice hockey For Olympic field hockey, see Field hockey at the Summer Olympics. Ice hockey at the Olympic GamesIOC Discipline CodeIHOGoverning bodyIIHFEvents2 (men: 1; women: 1)Games 1920 (at the Summer Olympics) 1924 1928 1932 1936 1948 1952 1956 1960 1964 1968 1972 1976 1980 1984 1988 1992 1994 1998 2002 2006 2010 2014 2018 2022 Medalists Ice hockey tournaments have been staged at the Olympic Games since 1920. The men's tournament was introduced at the 1920 Summer Olympics and wa…

Gregg County, TexasThe Gregg County Courthouse of Art Deco design in Longview; Gregg County is named for a former Confederate general, John Gregg. William R. Hughes was the county judge when the structure was completed in 1932. SealLokasi di negara bagian TexasLokasi negara bagian Texas di Amerika SerikatDidirikan1873SeatLongviewWilayah • Keseluruhan276 sq mi (715 km2) • Daratan274 sq mi (710 km2) • Perairan2 sq mi (5…

Bendera Komunitas Ekonomi Eurasia Komunitas Ekonomi Eurasia (bahasa Rusia: Евразийское экономическое сообщество) adalah sebuah organisasi yang terdiri dari negara-negara Eropa dan Asia Tengah. Organisasi ini didirikan pada 2000 oleh 6 negara dan dibubarkan tahun 2014. Piagamnya menyatakan bahwa Komunitas Ekonomi Eurasia bertugas mengkoordinasikan kegiatan ekonomi, termasuk hubungan niaga; komunikasi; kegiatan kebudayaan; kewarganegaraan, paspor, dan visa; ke…

Bolognese jurist and writer on agriculture (1233–1320) For other people named Pier Crescenzi, see Pier Crescenzi. Nineteenth-century engraved portrait of de' Crescenzi after Antonio MuzziBornc. 1230/35BolognaDiedc. 1320BolognaResting placeBasilica di San Domenico, BolognaOccupationjurist, writerLanguageItalian, LatinCitizenshipBologneseNotable worksRuralia commodaSpouseGeraldina de' CastagnoliAntonia de' Nascentori Frontispiece of the De agricultura in the vernacular edition of Matteo Capcasa,…

Disambiguazione – Se stai cercando la città capoluogo di questa isola, vedi Arbe (città). ArbeRabLa città di Arbe dal mareGeografia fisicaLocalizzazioneMare Adriatico Coordinate44°45′25″N 14°45′39″E44°45′25″N, 14°45′39″E ArcipelagoIsole Quarnerine Superficie86,115 km² Dimensioni21,7 × 7,5 km Sviluppo costiero121,003 km Altitudine massima409,7 m s.l.m. Geografia politicaStato Croazia RegioneRegione litoraneo-montana Centro principaleArbe DemografiaAb…

Aircraft carrier of the Imperial Japanese Navy Not to be confused with with the much smaller Japanese aircraft carrier Taiyō. Class overview NameTaihō (大鳳) Operators Imperial Japanese Navy Preceded byHiyō class Succeeded byUnryū class Built1941–1944 In commission7 March – 19 June 1944 Completed1 Lost1 History Empire of Japan NameTaihō BuilderKawasaki Kobe Shipyard Laid down10 July 1941 Launched7 April 1943 Commissioned7 March 1944 StrickenAugust 1945 FateSunk in the Battle…

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