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フリー・アズ・ア・バード

ビートルズ > 作品リスト > フリー・アズ・ア・バード
ビートルズ > 曲名リスト > フリー・アズ・ア・バード
「フリー・アズ・ア・バード」
ビートルズシングル
初出アルバム『ザ・ビートルズ・アンソロジー1
B面 クリスマス・タイム
リリース
規格
録音
ジャンル ロック
時間
レーベル アップル・レコード
作詞・作曲
プロデュース
  • ジェフ・リン
  • ジョン・レノン
  • ポール・マッカートニー
  • ジョージ・ハリスン
  • リンゴ・スター
ゴールドディスク
後述を参照
チャート最高順位
後述を参照
ビートルズ シングル U.K.U.S. 年表
  • フリー・アズ・ア・バード
  • (1995年)
ビートルズ シングル 日本 年表
  • フリー・アズ・ア・バード
  • (1996年)
ザ・ビートルズ・アンソロジー1 収録曲
フリー・アズ・ア・バード
(DISC 1-1)
スピーチ:ジョン・レノン
(DISC 1-2)
ミュージックビデオ
「Free As A Bird」 - YouTube
テンプレートを表示

フリー・アズ・ア・バード」(Free as a Bird)は、ビートルズの楽曲である。1980年に暗殺されたジョン・レノンが生前に残した未完成曲を、残りの3人のメンバー、ポール・マッカートニージョージ・ハリスンリンゴ・スターが手を加える形で完成させた。1995年に発売された『ザ・ビートルズ・アンソロジー1』に1970年の「レット・イット・ビー」以来、25年ぶりの新曲として収録された。同年にシングル盤としても発売され、イギリスの全英シングルチャートで最高2位[2]、アメリカのBillboard Hot 100チャートで最高位6位を記録[3]。なお、本作はビートルズとしては初のメンバーによるセルフプロデュースによる楽曲となった。

2018年[注 1]に公開された韓国映画『スウィング・キッズ』で使用された[4]

背景

1994年、アンソロジー企画が進み、ポール・マッカートニージョージ・ハリスンリンゴ・スターの3人は新たな楽曲をレコーディングすることを計画[5]。90年代に入り、ジョン・レノンの息子であるジュリアン・レノンショーン・レノンが音楽活動を開始したこともあり、レノンの代役として迎えて再結成することも考えられたが、「ジョンがいてこそのビートルズ」という考えから実現することはなかった[6][7]

その後、マッカートニーがオノ・ヨーコに「彼の未発表曲はないか?」と尋ね、オノは1977年頃にレノンが自宅で録音した未発表曲「フリー・アズ・ア・バード」「グロー・オールド・ウィズ・ミー」「リアル・ラヴ」「ナウ・アンド・ゼン」の4曲[8]のデモテープをマッカートニーに渡した[5]

この時の出来事について、マッカートニーは「ヨーコとショーンは僕らに何曲かデモを聴かせてくれた。ジョンが自宅でモノラルカセットに録った新曲が2曲があったんだ。ショーンには迷惑かけたくなかったからどうするべきかを訊いたら『死んだ人間がリード・ボーカルというのは少し変だけど、もし良ければやってみてよ』と答えた。そこで僕らは『もし出来に不満があったら、リリースを拒否してもいい』と言って引き受けた。それをジョージとリンゴに伝えたら『もし僕らが気に入ったらどうするんだ?』と言われた」「ヨーコには『僕らにいろいろ条件を付けないでくれ。これは精神的にとても難しいことだから。僕らは2時間もスタジオで一緒にいたらお互いが嫌になって出て行くかもしれないから。今ですら十分キツいんだからね』と言った」と回顧している[9]

レコーディング

ビートルズの多くの楽曲のプロデュースは、ジョージ・マーティンが手がけていたが、聴覚の衰えを理由に断った[注 2]。このため、ジョージ・ハリスンは代替として親交のあるジェフ・リンを推薦[10]

1977年にレノンが自宅スタジオで録音したテープは、市販のカセットテープピアノと歌声が1トラックで記録されており、雑音も入っていた[11]。そのうえ、モノラル録音でピアノとボーカルの音が同じ大きさであったことから、ボーカルの抽出は困難であった。そこで、マッカートニーがゴーストとしてレノンの声に重なるように歌を録音。この作業でボーカルに少し深みが加わったことにより、ボーカルの抽出に成功した[12]。抽出後、リンはエンジニアと共にレノンの声をサンプリングして調整を行なった。翌朝スタジオに来たマッカートニーは、音源を聴いたうえでリンの作業を称えた[12]

制作途中、1980年のレノン殺害の出来事に3人は感傷的になったりしたが、いちいち湧き立つ気持ちを抑えるために「自分のパートを早々と済ませたジョンが、あとはやっといてくれ、と休暇に出かけてしまった」という風に考えるようにしていた[7]。レノンが遺したデモテープを基にレコーディングが進められていたが、大部分は完成していなかった。そのため、サビの部分の歌詞と後半部の間奏は、新たにマッカートニーとハリスンによって書き下ろされた[13]。このほか、コードやアレンジが変更された。また、ハリスンは曲中でスライドギターを演奏した[13]

1994年2月から1995年3月の間にイギリスサセックスにあるマッカートニーの自宅スタジオで、オーバー・ダビングが行なわれた[14]。アウトロに対して、ジョージが当時凝っていたというウクレレとレノンの台詞を逆回転させた音が加えられた[15][16]。このレノンの台詞は、マッカートニーによると「意図的なものではなく、最終ミックスを試聴した後に発見されたもの」[15]だという。

このセッションでリンの手腕を高く評価したマッカートニーは、直後に制作を開始したソロ・アルバム『フレイミング・パイ』でリンを共同プロデューサーとして起用した。

ミュージック・ビデオ

本作のミュージック・ビデオは、ジョー・ピトカ英語版が監督の下、ヴィンセント・ジョリエットが制作した。飛んでいる鳥の視点から「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」、「ペニー・レイン」、「ドクター・ロバート」、「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」、「ペイパーバック・ライター」、「ザ・コンティニューイング・ストーリー・オブ・バンガロー・ビル」、「エリナー・リグビー」、「フール・オン・ザ・ヒル」など、多数のビートルズの楽曲の歌詞をモチーフにしたシーンで構成されている[17]

当時最新の映像技術も導入されており、ビデオ内には既存映像からの切り抜き流用されたメンバーやマッカートニーの飼い犬マーサがCG合成で登場しているほか、女優のケイト・フォード英語版が出演している。

ビデオの最後にウクレレ奏者の後ろ姿が映されている。ハリスンはウクレレ奏者として出演することを依頼したが、「現代のビートルズがビデオに登場するのは違和感がある」と判断したピトカによって拒否された。2001年のハリスンの死後、ピトカはこの判断について後悔している[18]

1997年にグラミー賞 最優秀短編ミュージックビデオ賞を受賞した。

2015年版ミックス

ビートルズの映像作品『ザ・ビートルズ1+』には、共同プロデューサーのジェフ・リンとスティーヴ・ジャイによるリミックス・バージョンが収録されている[19]。このバージョンには以下のような違いがある。

  1. レノンのボーカルに掛かっていたエフェクトが外されている。
  2. レノンのボーカルをなぞる形で歌っていたマッカートニーのヴォーカルがはっきり聴こえるようになっている。
  3. ハリスンのボーカルが別テイクに差し替えられており、歌い回しが異なる。
  4. アウトロのレノンの台詞が逆回転ではない。

その他にもドラムのエコーや音の質感、ステレオの定位、楽器の個々のバランスなど、細かな違いがある。

評価

シングル『フリー・アズ・ア・バード』は、1970年にアメリカで発売された『ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード』以来のシングルで、同作以降でビートルズ名義では初となる新曲を含むシングルであった[20][21]。ミュージック・ビデオは、イギリスのITVやアメリカのABCで『ザ・ビートルズ・アンソロジー』のエピソード1内で放送された[22][23]

「フリー・アズ・ア・バード」について、ガーディアン紙のキャロライン・サリバンは「ビートルズのブランドを利用した宣伝ギミックで、ビートルズというよりもリンのおかげ」と批判した[24]インデペンデント紙のアンディ・ギルは「がっかりするほど地味。ジョージのギターは必要に応じて十分に静かに泣いているが、全体的には悲歌のよう」と評している[25]。音楽評論家のイアン・マクドナルド英語版は「60年代のビートルズの音楽とは比較対象にならないほど退屈な曲」と評している[10]。ラジオ番組『Breakfast with the Beatles』の司会者であるクリス・カーターは、「ジョン、ポール、ジョージ、リンゴが演奏した曲であれば、それがいつどのように録音されたものであろうと、(特に素晴らしいものであれば)価値がある」とコメントしている[26]

「フリー・アズ・ア・バード」は、1997年の第39回グラミー賞で最優秀ポップ・パフォーマンス賞(デュオもしくはグループ)を受賞した[27]

クレジット

クレジットはイアン・マクドナルド英語版によるもの[28]

シングル収録曲

7インチシングル
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「フリー・アズ・ア・バード」(Free As A Bird)  
2.クリスマス・タイム(Christmas Time (Is Here Again))  
合計時間:
CD
#タイトル作詞・作曲時間
1.「フリー・アズ・ア・バード」(Free As A Bird) 
2.アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア (アンソロジー未収録のテイク9)」(I Saw Her Standing There (Take 9))レノン=マッカートニー
3.こいつ (ジス・ボーイ) (アンソロジー未収録のテイク12&13)」(This Boy (Take 12 & 13))レノン=マッカートニー
4.クリスマス・タイム(Christmas Time (Is Here Again)) 
合計時間:

チャート成績

週間チャート

チャート (1995年 - 1996年) 最高位
オーストラリア (ARIA)[29] 6
オーストリア (Ö3 Austria Top 40)[30] 32
ベルギー (Ultratop 50 Flanders)[31] 11
ベルギー (Ultratop 50 Wallonia)[32] 12
カナダ トップシングルス (RPM)[33] 7
カナダ アダルト・コンテンポラリー (RPM)[34] 4
デンマーク (IFPI)[35] 4
ヨーロッパ (Eurochart Hot 100)[36] 3
フィンランド (Suomen virallinen lista)[37] 7
フランス (SNEP)[38] 23
ドイツ (GfK Entertainment charts)[39] 37
ハンガリー (Mahasz)[40] 2
アイスランド (Íslenski Listinn Topp 40)[41] 5
アイルランド (IRMA)[42]
5
イタリア (Musica e dischi)[35] 5
オランダ (Dutch Top 40)[43] 10
オランダ (Single Top 100)[44] 9
日本 (オリコン) 51
ニュージーランド (Recorded Music NZ)[45]
26
ノルウェー (VG-lista)[46] 14
スコットランド (Official Charts Company)[47] 1
スペイン (AFYVE)[48] 10
スウェーデン (Sverigetopplistan)[49] 3
スイス (Schweizer Hitparade)[50] 25
UK シングルス (OCC)[2] 2
US Billboard Hot 100[3] 6
US Adult Contemporary (Billboard)[51]
19
US Adult Top 40 (Billboard)[52]
22
US Mainstream Rock (Billboard)[53]
8
US Mainstream Top 40 (Billboard)[54]
36

年間チャート

チャート (1995年) 順位
スウェーデン (Sverigetopplistan)[55] 66
UK Singles (Official Charts Company)[56] 42
チャート成績 (1996年) 順位
Canada Top Singles (RPM)[57] 70
Canada Adult Contemporary (RPM)[58] 49

認定

国/地域 認定 認定/売上数
イギリス (BPI)[59] Silver 200,000^
アメリカ合衆国 (RIAA)[60] Gold 500,000^

^ 認定のみに基づく出荷枚数

脚注

注釈

  1. ^ 日本では2020年に公開。
  2. ^ ただしアンソロジー・アルバム全体のプロデュースは担当している。

出典

  1. ^ Anthology 1 (Media notes). The Beatles. Apple Records. 1995. CDP 7243 8 34445 2。
  2. ^ a b "Official Singles Chart Top 100". UK Singles Chart. 16 May 2016閲覧。
  3. ^ a b The Hot 100 Chart”. Billboard. 2022年1月11日閲覧。
  4. ^ “タップダンスの振付、巨大セット、音楽…『スウィング・キッズ』監督やスタッフが“すごさ”を解説”. cinemacafe.net (イード). (2020年2月15日). https://www.cinemacafe.net/article/2020/02/15/65837.html 2020年4月4日閲覧。 
  5. ^ a b The Beatles Anthology DVD 2003 (Special Features: Recording Free as a Bird and Real Love - 0:00:50–0:01:04) Starr talking about the idea of recording incidental music for the Anthology project.
  6. ^ “95年に発表されたビートルズ曲『フリー・アズ・ア・バード』”. Middle Edge (株式会社ディー・オー・エム). (2017年6月27日). https://middle-edge.jp/articles/CIisF 2020年4月4日閲覧。 
  7. ^ a b The Beatles Anthology DVD 2003 (Special Features: Recording Free as a Bird and Real Love – 0:01:25–0:01:46) Harrison talking about their agreement that if one of them wasn't there, they could be not replaced, and that only Lennon could be the fourth Beatle.
  8. ^ Everett 1999, p. 8.
  9. ^ Du Noyer, Paul, "They Were the Most Brilliant, Powerful, Lovable Pop Group on the Planet ... But Now They're Really Important", Q Magazine, December 1995, in Sawyers 2006, p. 179
  10. ^ a b MacDonald 1997, p. 331.
  11. ^ The Beatles Anthology DVD 2003 (Special Features: Recording Free as a Bird and Real Love – 0:03:10–0:03:32) McCartney talking about the quality of Lennon's demo cassette.
  12. ^ a b ELOのジェフ・リン、ザ・ビートルズへの思いと“Free As A Bird”秘話を語る”. rockin'on.com. ロッキング・オン (2015年11月10日). 2020年4月4日閲覧。
  13. ^ a b The Beatles Anthology DVD 2003 (Special Features: Recording Free as a Bird and Real Love – 0:03:50) Harrison talking about changing chords and arrangement in the song.
  14. ^ The Beatles Anthology DVD 2003 (Special Features: Recording Free as a Bird and Real Love – 0:06:47) McCartney talking about recording and finishing the song.
  15. ^ a b O'Hagan, Sean (2005年9月18日). “Macca beyond”. The Observer. 2020年4月4日閲覧。
  16. ^ Montagne's, Renee (2002年11月26日). “Paul McCartney Gets Back to The Beatles”. NPR. 2018年10月22日閲覧。
  17. ^ Ingham, Chris (2003). The Rough Guide To the Beatles. Rough Guides. p. 93. ISBN 1-84353-140-2 
  18. ^ "The Beatles Anthology" DVD 2003 (Special Features: Making the Free as a Bird video – 0:10:16) Pytka talking about Harrison and the ukulele player.
  19. ^ 『ザ・ビートルズ1』、ビートルズ初のミュージック・ビデオ集として映像作品でリリース”. NME Japan. BandLab UK (2015年9月15日). 2020年4月4日閲覧。
  20. ^ Corliss, Richard (2001年6月24日). “Free as a Beatle”. Time. オリジナルの2008年4月14日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20080414133957/http://www.time.com/time/magazine/article/0,9171,133480,00.html 2021年8月13日閲覧。 
  21. ^ The Beatles' biography”. Rolling Stone. 2008年2月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月13日閲覧。
  22. ^ Gilmore, Mikal (2005年12月5日). “Lennon Lives Forever”. Rolling Stone. 2008年2月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月13日閲覧。
  23. ^ Sir Paul McCartney – Singer/Songwriter”. BBC h2g2. 2021年8月13日閲覧。
  24. ^ Sullivan, Caroline (1995年11月21日). “Do they believe in yesterday?”. The Guardian. 2021年8月13日閲覧。
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  26. ^ Rense, Rip (2005年8月21日). “One More Beatles Song, or Should They Just Let It Be?”. The Rip Post. 2021年8月13日閲覧。
  27. ^ 39th Annual GRAMMY Awards | 1996 GRAMMYs”. GRAMMY.com. Recording Academy. 2021年8月13日閲覧。
  28. ^ MacDonald 1997, p. 330.
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  30. ^ "Austriancharts.at – The Beatles – Free as a Bird" (in German). Ö3 Austria Top 40. 2020年8月25日閲覧。
  31. ^ "Ultratop.be – The Beatles – Free as a Bird" (in Dutch). Ultratop 50. 2020年8月25日閲覧。
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  36. ^ “Eurochart Hot 100 Singles”. Music & Media 13 (1): 9. (6 January 1996). https://www.americanradiohistory.com/UK/Music-and-Media/90s/1996/MM-1996-01-06.pdf 2020年8月25日閲覧。. 
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  38. ^ "Lescharts.com – The Beatles – Free as a Bird" (in French). Les classement single. 2020年8月25日閲覧。
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  40. ^ “Top National Sellers”. Music & Media 13 (5): 13. (3 February 1996). https://www.americanradiohistory.com/UK/Music-and-Media/90s/1996/MM-1996-02-03.pdf 2020年8月25日閲覧。. 
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  42. ^ The Irish Charts - Search Results - Free as a Bird”. Irish Singles Chart. 2022年3月27日閲覧。
  43. ^ "Nederlandse Top 40 – week 51, 1995" (in Dutch). Dutch Top 40 2020年8月25日閲覧。
  44. ^ "Dutchcharts.nl – The Beatles – Free as a Bird" (in Dutch). Single Top 100. 2020年8月25日閲覧。
  45. ^ charts.nz - The Beatles - Free As A Bird”. Top 40 Singles. 2022年3月27日閲覧。
  46. ^ "Norwegiancharts.com – The Beatles – Free as a Bird". VG-lista. 2020年8月25日閲覧。
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  49. ^ "Swedishcharts.com – The Beatles – Free as a Bird". Singles Top 100. 16 May 2016閲覧。
  50. ^ "Swisscharts.com – The Beatles – Free as a Bird". Swiss Singles Chart. 16 May 2016閲覧。
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  52. ^ The Beatles Chart History (Adult Pop Songs)”. Billboard. 2022年3月27日閲覧。
  53. ^ The Beatles Chart History (Mainstream Rock)”. Billboard. 2022年3月27日閲覧。
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  55. ^ Årslista Singlar – År 1995” (Swedish). Topplistan. 2016年2月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月25日閲覧。
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  57. ^ RPM Year End Top 100 Hit Tracks”. RPM. Library and Archives Canada. 2020年8月25日閲覧。
  58. ^ RPM Year End Top 100 Adult Contemporary Tracks”. RPM. Library and Archives Canada. 2020年8月25日閲覧。
  59. ^ "British single certifications – The Beatles – Free as a Bird". British Phonographic Industry. 2020年8月25日閲覧 Select singles in the Format field. Select Silver in the Certification field. Type Free as a Bird in the "Search BPI Awards" field and then press Enter.
  60. ^ "American single certifications – The Beatles – Free as a Bird". Recording Industry Association of America. 2020年8月25日閲覧

参考文献

外部リンク

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